それから、昼休み、
おい、ちょっと来て
そう言われ、手を握られ、引っ張ってきた
ね、お兄ちゃん!手離して
お前来ねーからだろ!
行くから!
手をはらってきた
なに怒ってんの?
お前なんできてんだよ、
そらーあなた怒ってるからやろ
怒ってない
何があってん
あの時
うん
お兄ちゃんいるから、話しずらい
なんで
お兄ちゃん怒ってるし
じゃじゃ!紫耀と海人、お前らここで待ってろ、俺が聞いてくる
ちゃんと言えよ
隠すなよ
分かってるって
それから、廉は私の肩を掴んで押すように紫耀と海人から離れたとこにきた。
で、どしたん?
(廉じゃなくて、海人ならぁ………良かったぁ………海人好きちゃうし。廉って…………)
えっと………
うん
この間、お兄ちゃんと帰る予定だったんだけど、、、優太先生に呼ばれて、、お兄ちゃんは先帰った時に、先生が、本気の顔になって、
うん
急に、好きな人いるんか?言われて、
うん
いない言ったら
うん
好きですって、
そうか、
分かった。もう教室行っとき、あとから、俺がちゃんと紫耀に言うから
うん。
ありがと
そう言ったら、廉は、私の頭をポンポンして
行ってしまった。
だけど、私は、優太先生が好きって、
言えなかった。言おうとしたけど、
廉の前では言えない、
海人なら言えるのに…………
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