《 もしもし!?あなたさん!?
1コールで出るじゃんウケる
あれから拓舞との通話をブチッと切り
笑君に電話をかけた。
なんと1コールで出てきたので少しびっくり。
《 ど、どうしたんですか!?
《 あなたさんからオレに電話って結構珍しくないですか!?
《 もしかして夢? ((バチィンッッ
夢じゃなかったです!!!
え?1人で何してんの??
笑君が1人で茶番を繰り広げる。
私は遠い目で電話越しで行われている茶番を聞くことしか出来なかった。
そ、それでさ。本題に入るんだけど …
《 はい!何でしょうか
笑君は変人(失礼)だけど、意外と人の話を聞いてくれるから助かる
あのさ、任務変わらない … ??
《 え?良いですよ?
即答 …
《 どんな仕事でしたっけ?
えっとね、梵天のスパイ
《 あー、別に構いませんよ?
《 オレも少し梵天の幹部のやつに因縁を持つやつがいましてね …
?誰だろ。
意外と九井さんとかありそう
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