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第14話

風雅の気持ち
◇あなたside

今、生徒会でのはじめての活動が終わったんよ!まぁ、自己紹介と簡単な説明だけやったんやけど(笑)



でね!多田君と玄関に向かっているところなんよ!





???
あなた!
ん?誰か呼んだ??
あなた
風雅!?
ビックリしたんやけど...。
だって、誰かに呼ばれた!って思って、声のした方見たら、風雅がおったんよ!?

え、なんで???


多田 将大(ただ しょうた)
知り合い?
あなた
あ、幼なじみの大西風雅!
風雅!多田君。えっと、生徒会で仲良くなったんよ!
多田 将大(ただ しょうた)
多田将大です!よろしk...!?
大西風雅
大西風雅
行くで。グイッ。
あなた
え!?

◇将大side


風雅?に腕を引っ張られながら歩くあなた。

多田 将大(ただ しょうた)
あなた!バイバイ!!

気づいたら、あなたに向かって叫んでた。


あなた
あ、うん!!
バイバイ!!



振り向いて手を振り返すあなた。


多田 将大(ただ しょうた)
可愛いな...。ボソッ。

あれ?今、俺何て言った??



◇風雅side

あなた
...が!風雅!!
大西風雅
大西風雅
...!?
何?
あなた
手、痛い。
大西風雅
大西風雅
え、あ、ごめん。

びっくりした...!

俺、そんなに強く掴んでた、のかな?


あなた
風雅、何か怒っとる?
大西風雅
大西風雅
...別に。

怒ってない。
怒ってないけど、何でだろ?
あなたが、多田?とかいうやつと笑って歩いとるのを見とったら、胸の奥がギュッってなった。

















あなたをとられたくないって思った。






















大西風雅
大西風雅
あなた、
あなた
ん、何?
大西風雅
大西風雅
...好き。
あなた
え?
大西風雅
大西風雅
さっき、あなたがあいつと笑って歩いとったのを見て、とられたくない!って思った。
あなた
まって、風雅。何いっt...。
大西風雅
大西風雅
俺は、あなたが好きや。

◇あなたside

まって、頭が追い付かない...。

風雅が、私を好き?

でも、そんなはずない!


だって、風雅は...。


あなた
風雅、からかっとるやろ?(笑)
大西風雅
大西風雅
は?
あなた
だって、風雅が私を好きになるなんて、ありえへんもん!(笑)
大西風雅
大西風雅
それ、本気で言っとるん?
あなた
え...?
大西風雅
大西風雅
まぁ、いいや。
俺、ちょっと寄り道して帰るから、みんなに言っといて。
あなた
え、うん。
わかった。

風雅の顔、一瞬悲しそうに見えた。

もしかして、本気、だった?



◇風雅side



何で、あんなこと言ったんやろ...。




ていうか、からかってるってなんなん?

こんなこと言ってからかうやつおらんやろ!?




あ゛ぁー!!!あなたと気まずくなってしもうた...!!