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第16話

誕生日(part3) 中編
あなた
鈴、今のとこ、もっかいええ?
森本鈴
ええよ。

今、スタジオに来とるんよ!

あなた
あ、ちょっと飲み物買ってくる!
森本鈴
うん。気を付けてね!
あなた
はーい!


◇あなたside

???
ぅお!
あなた
わっ!

角を曲がるとき、誰かとぶつかった。

???
いってー...。
あなた
ごめんなさい。大丈夫ですk...?
...風雅?
大西風雅
大西風雅
あ゛?
大西風雅
大西風雅
あー、あなたか。
あなた
...ごめん。
大丈夫だった?
大西風雅
大西風雅
まぁ。
あなた
...。

気まずい...!

何か話した方がええよね!?

でも、何話したらええの!?



あなた
...皆も、来とるの?
大西風雅
大西風雅
まぁ。
あなた
そっか...。


やっぱり気まずい!

あ!鈴!はよ戻らな怒られる!




あなた
あ、そろそろ行かなきゃ...!
また、あとでね...!

いつもみたいに、言ったつもりだったけど...。顔、ひきつってなかったかな...?

大西風雅
大西風雅
あなた!
あなた
何...?
大西風雅
大西風雅
誕生日、おめでとう。
あなた
ありがと!(笑)

わざわざ、呼び止めてまで言うことか?(笑)

でも、ちょっとだけドキッてした。


森本鈴
遅かったやん。
何かあったん?
あなた
あ、風雅に会った!
森本鈴
あ、そっか。
ダンスのレッスンやっとるって言っとったな...。
あなた
え、そうなん!?
森本鈴
うん。








練習終了後
















あなた
疲れたー...!
森本鈴
お疲れ。
高橋さくら
お疲れ!
車、入り口のとこに待たせとるから、準備終わったら来てな!
あなた
はーい!
森本鈴
はーい。
大西風雅
大西風雅
あなた...。

車があるところに向かっている途中、風雅がいた。


あなた
風雅?
どないしたん?
大西風雅
大西風雅
ちょっとええ?
あなた
...?
ええ、けど...。
森本鈴
じゃ、先に車行っとるね!
あなた
あ、うん!

鈴がいなくなると、風雅が話はじめた。


大西風雅
大西風雅
ちょっと、歩かん?
あなた
...うん。
大西風雅
大西風雅
...この前は、ごめん。
あなた
え...?
大西風雅
大西風雅
あなたが、あいつと笑って歩いとるのを見とったら、ちょっといらってしてしもうた。
それで、気づいたらあなたにあんなこと言っとった。
あなた
...嫉妬、したってこと?
大西風雅
大西風雅
...まぁ、そういうこと、なんかな?

少し照れたように話す風雅が可愛くて、ニヤケてしまう。


大西風雅
大西風雅
ニヤニヤすんなや!キモい。
あなた
なっ...!
あなた
キモいとか言わんで!?
傷つくやん!
大西風雅
大西風雅
冗談やって(笑)

そう言いながら、あなたの頭を2回ポンポンととする。


あなた
...///
大西風雅
大西風雅
返事は、いらん。
でも、知っといてほしい。俺が、あなたを好きなんやって。
大西風雅
大西風雅
今、あなたが俺のこと好きやなくても、これから俺が好きにさせる。
あなた
え?
大西風雅
大西風雅
あなたは、俺があなたを好きやってもう知っとるんやし、別に隠しとかなくてもええやろ?
あなた
...まぁ?
大西風雅
大西風雅
だから、これからは今まで以上にアピールする。

風雅が自分のおでこをあなたのおでこにくっつける。

大西風雅
大西風雅
だから、覚悟しといてや?
あなた
!?/////
大西風雅
大西風雅
そろそろ行かな、鈴が心配するな。
じゃ、またな!
あなた
う、うん...。
また、ね。


風雅がいなくなって、少ししてからあなたも、車に向かった。

車に戻ると、鈴が不思議そうな顔でこちらを見ていた。

森本鈴
あなた、顔赤いけど大丈夫なん?
風雅と何かあったん?
あなた
え!?
う、ううん!な、何もない!何も...!

“風雅”という名前に動揺しすぎた。

鈴は、怪しい(;¬_¬)といわんばかりの顔でこちらを見ていたが、それ以上はなにも聞いてこなかった。