無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第33話

鈴の願い
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
鈴の願いやったから...(笑)
あなた
え?









◇斗亜side



鈴と2人で帰っているときだった。



森本鈴
なぁ、斗亜。
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
何?
森本鈴
私が死ぬときはな、きっと、あなたを守って死ぬときなんよ。
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
え、何?急に。
森本鈴
でも、そうやって私が死んだら、きっと、いや絶対!あなたは、自分を攻めて歌うことから離れると思うんよ。
森本鈴
だから、そのときは、斗亜にお願い!
森本鈴
あなたを、何とかして歌う世界に連れ戻して?
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
何とかしてって、何するん?
森本鈴
それは、斗亜に任せる!
森本鈴
とにかく、あなたに歌うことが楽しい!って思わせてくれればええから!
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
何やねんそれ(笑)
適当すぎひん?(笑)
森本鈴
まぁまぁ、可愛い可愛い彼女さんの願いやから!もし、本当に私が死んで、あなたが自分を攻めちゃったら、そんときは頼んだで!













◇あなたside

あなた
鈴が、そんなことを?
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
うん。
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
最初は、僕も冗談やろ!って信じとらんかったんやけどな(笑)
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
この話を聞いた何週間かあとに、鈴はホントにあなたを守って死んで、あなたは、ホントに自分を攻めて、歌うことから離れてったから...(笑)
あなた
そっか...。
嶋﨑斗亜
嶋﨑斗亜
鈴、あなたには1人になってでも、歌い続けてほしい。って言っとた。
あなた
ありがとう、斗亜ちゃん。
あなた
鈴の願い、叶えてくれて。
大西風雅
大西風雅
それ、鈴だけやなくて、皆の願いやろ。
あなた
え?
大西風雅
大西風雅
鈴が言っとったこと、皆がずっと思ってたことやで。
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
せやな。皆、あなたの歌好きやし、あなたの笑っとる顔が好きやし。
西村拓哉
西村拓哉
あなたは、これからも歌うん?
あなた
...。
當間琉巧
當間琉巧
歌わないん?



歌うのは好き。

でも、鈴ごおらんくなった今、私はどうしたいんやろ?