恭「あー…1回しか言わんからよく聞いとって」
「…え?」
恭「お前はもっと、、甘えてええよ」
「きょ、へ、?」
恭「オーディションの時もヒールで踊ってて、何でここに女がおるん?てかコイツすげえなって思って」
「ん…私 笑 恭平すごいガン見してきたの覚えてる」
恭「いつも弱音吐かんしこいつ可愛ないなって思ってた」
「ちょ、悪口」
恭「…そういう可愛いとこあるやん」
「…っ〜、……」
恭「俺以外にもそう思ってる奴たくさんおるから」
「……っうん、…」
恭「だから泣くなって〜」
頭をポンポンされて、1人で泣いてた時とは全然違う涙が出てきた。
…すご、気持ちが軽くなっていく。
私には、こんなに思ってくれてる人がいるのに、何1人で自己完結しようとしてたんだろう。
☁*°
ずっと出そうか迷ってたんですけど、、
新作出しました!!
大吾くんMainです(¯v¯)
ふなかっぷるとは違った拗らせまくり同期のお話です!!
ぜひ読んで見てください🥺
🌟と🤍もお願いしますっ!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。