第38話

story37.
2,223
2021/01/09 00:06




恭平side






















駿「……恭平とあなたってさ、」









恭「ん?」









駿「いつからこんなんやった?」









恭平 「ん……、?」





















スマホからちらっと視線を逸らして切り出してくるみっちー。




あなたと大橋くんと丈くんはペア撮影中で、他4人は何故か知らないけどいない。





















恭「なに、急に」









駿「いや、俺的にはさ2人が不仲のイメージはなくともなにわ男子ができる前は少なくともなかったから」









恭「あ〜、、まぁ、な」

























まあ、確かに普通に仲はよかった。




同期やし、レッスンから一緒に帰ったりとかよくしてたし。




お互いの親も仲良かったり。まあそれは今もみたいやけど。

























駿「なんでこんなに拗れてん?」






















" あなたに聞いても覚えてないって言うし "
































…覚えてない、か









まああの時のあなた相当ショック受けてそうやったし。




どうにか気にしないように、なんなら忘れたいとすら思っていたのかもしれない。



























恭「……まあ今やから、みっちーやから言えるけどさ」









駿「うん?」









恭「………おれあなたのことそういう目でみてて」









駿「……はっ、?!」









恭「すき、やったんよ」









駿「…え、え、じゃあなんでこうなってんの」


































…みっちーの動揺具合半端ない。




さっきまでずっと握ってたスマホ離してじっと見てくるから、言いにくい。




























恭「…っちょ、、そんな見んといて」









駿「いや、いいから質問に答えてください」









恭「はぁ……、もー、、」

























ため息をついてもみっちーからの圧がすごすぎて、もう諦めの域に入った。









































☁*°



1回きらせてください、、🙏🏻

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