前の話
一覧へ
次の話

第2話

第2話 入学式
229
2021/06/15 03:50
あなた「ねっむ」
律花「お?起きてるな偉い偉い」
蓮花「俺ら先行くけどあなたも行くか?」
あなた「今日入学式だから遅いんだよね」
??「おはよぉ!」
あなた「おはようございます」
??「あなた君今日から学校だよね!」
あなた「はい」
??「ご飯作ったから食べてね!」
あなた「あの名前…」
徹くん「あー俺ね俺の名前は及川徹だよ徹くんって呼んでね☆」
あなた「あはい」
なんかテンションが異様に高い人だな
あなた「あじゃあもう学校行くんで」
徹くん「あなた君は学校どこだっけ?」
それを知ってお前はどうする…
徹くん「烏野だっけ?」
結局僕なんも言ってないけど
あなた「そうですね」
徹side
岩ちゃんみたいな子だな
冷静に判断して……
どちらかと言うと国見ちゃんぽい?
ん〜それにしても男の子とは思えないほどの可愛さなんだよね
あなた「…………(きっっっまずどうすんのこれ)」
徹くん「あなた君は学校行ったらどうするの?」
あなた「友達をお作りになる」
徹くん「出来るといいねお友達」
あなた「ぁ…はい」
あなた「あじゃあ学校こっちなので…」
徹くん「そっかじゃあまたねあなたちゃん」
…………ゑ?
ちゃんって呼ばれた?
バレてはないよね💧
こっわすぎる
あなた「やっべ遅刻しそう」
結局は間に合った
汗ダラダラでやべぇ
??「あなた!」
あなた「ん?あ陽萌菜」
陽萌菜「可愛いねぇヨシヨシ」
あなた「………ん〜」
陽萌菜「あれ?あなた?部活は?」
あなた「あー入部届け出した」
陽萌菜「そうなんだね!」
陽萌菜「そういえば私彼氏出来たよ!」
この子は陽萌菜(ひめな)行動力が鬼
サバサバしてて幼稚園からの親友他にも友達はおる
あなた「相変わらずすげぇ行動力だな」
陽萌菜「それほどでも///」
あなた「………眠」
ここはあえて突っ込まない
そうした方が平和に終わる
?「これ落としたよ?」
あなた「ありがとうニコ」
?「/////」
陽萌菜「出たあなたの無自覚色気発射」
?「名前なんて言うの?」
あなた「僕は竜崎あなたです、お名前は?」
仁花「谷地仁花です!」
あなた「仁花ちゃんかいい名前だね」
陽萌菜「………無自覚に色気出すのやめて頂いてよろしいかしら?」
あなた「えぇ色気使ってないんだけど………」
あなた「部活のマネージャーさんと仁花ちゃんには話そうかな」
陽萌菜「まぁいいんじゃない?そうしたいならね」
あなた「うん、仁花ちゃん」
仁花「ん?何ですか?」
あなた「仁花ちゃんは口硬い方?」
仁花「まぁ人並みにはです!」
あなた「おけぃ仁花ちゃんには言うね、耳貸して」
仁花「はい!」
あなた「僕ね本当は女の子なんだよ
仁花「え!?」
あなた「信じる?」
仁花「はい!」
あなた「ありがとうニコ」
仁花「/////」
仁花side
確かに男の子とは思えないほどの体の小ささだし声が少し高い…?気がする
あなた「内緒だからな後敬語じゃなくていいよタメ語で」
仁花「うん!」
あなた「陽萌菜陽萌菜
陽萌菜「ん?なーに?
あなた「仁花ちゃんが可愛い
陽萌菜「大丈夫同じくらいあなた可愛いから
あなた「僕可愛いよりかっこいいって言われたい」
陽萌菜「え〜皆に聞いてみる」
あなた「皆……?」
陽萌菜「クラスの全員に」
あなた「だから行動力!!!」
モブ美「どうしたの?」
陽萌菜「あなたは可愛い?それともかっこいい?」
モブ美「6:4で可愛いが勝つかな」
陽萌菜「ほら〜」
あなた「ぇ可愛いが勝つの?男の子だよ?」
モブ美「まぁでもバレーボール部に1年生5人入ったぽいよ」
陽萌菜「あなたと後誰だろうね」
あなた「んね」
その頃体育館では1年生2人が追い出されていた

プリ小説オーディオドラマ