第5話

決めたプレゼント
404
2018/04/16 04:18
そして翌日、あなたは改めてルキへのプレゼントを買いに放課後にまたショッピングモールへとやって来ていた。
あなた

(...よし!今日は多分ルキ君はいないよね...。昨日ルキ君が言っていた欲しい物...ブックカバーとしおり良いの探さないと!)

あなたはルキがいないことを確認しながら昨日ルキが言っていたことを参考にプレゼントを探そうと本屋の一角、ブックカバーとしおり売り場に向かった。
あなた

わぁ!色々種類があるんだぁ...。

売り場にはあなたが思っていたより多くの種類のブックカバーやしおりが並べられていた。
あなた

どれにしようかな...。あっ!

その中からあなたの目についたのは、ルキに似合いそうな黒のブックカバー、そしてセットになっている黒のしおりだった。
あなた

(これ...ルキ君に似合いそうかな...。よし!これ、プレゼントにしようかな!)

あなたは迷わずにプレゼントをそれに決めて、買い物を済ませたのだった。

プリ小説オーディオドラマ