登坂さん、ちょっといいですか?
うん、いいよ♪ どうしたの?
あの…前に私の服を見てくれるって
言っていたこと、覚えていませんか?
覚えてるよ♪
テレビ局の時ね!
はい…。冗談とかじゃなかったなら…
あの!もしご迷惑じゃなければ、今度時間がある時に……
マジで♪!?
私ちゃんデートに誘ってくれてんの?
≪私と…デート?≫
≪えっ?私ちゃんと何するって?≫
≪えっ?今なんて?≫
≪えっ!デートって言った!?≫
≪うそでしょ?えっ…待って?≫
≪私ちゃんって登坂さんのこと…≫
いや💦えっとそう言ったニュアンスではないのですが…
行く行く♪ これからでもいいよ!
あっ、この時間は店終わってるか(笑)
あ、すぐじゃなくて大丈夫です。
ご都合の良い時に、仕事に向いている服を見て頂きたくて…
いーよ!全然OK!!
じゃあさ、連絡先交換しようか!
はい。よろしくお願いいたします。
マネジメントに対して気持ちを改めたいと思い、
学生気分が抜けていない服装ではなく今後の参考にもなるし、まずはきちんとした服装を!と…
とりあえず形から気合いを入れ直そうと思った。
登坂さんになら、アドバイスたくさん
頂けそうだし!
じゃあ、明日にでもスケジュール確認して連絡するね♪
はい。お忙しいのに…すみません。
謝ることないでしょ!
すごく楽しみ♪色々調べておくから♪
あ、ありがとうございます!
≪私ちゃん、俺の前で他の男誘うとか、なかなかあざといじゃん!≫
≪私…俺に嫉妬してほしいわけ?
なら、叶えてあげよっかな♪≫
≪なんで登坂さん?俺を誘いなよ!俺にわざといじわるして楽しんでる?≫
≪俺の想い、私ちゃん気付いてくれてないのかな…これはキツイ!≫
≪話聞いただけやのに、こ、こんなに胸が苦しくなるもんなん?≫
≪俺の気持ち弄ばれてんの?それでもそばにいたい!…俺じゃダメなの?≫
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!