無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第51話

大切なもの
話を聞いてあげただけじゃ解決できない何かを抱えているのかも…
あなた

髙橋さん…
大きなストレスと闘ってるんだ。

ふわっ………むぎゅっ…///
海人
海人
……!?…えっ/////
気がついたら、髙橋さんを抱きしめていた…

苦しんでいる答えは違うのかもしれないけど…
私と年齢とし同じくらいなら、色々自由にしたいこともあると思う。
それを抑えてKing & Princeとして、一人の作者として、たくさんの重圧に耐えていると思ったら…
愛おしいような切ないようなキモチになっていた…
海人
海人
あの、私ちゃん?……
私
はっ!すみま……
海人
海人
このままで……いて……///
抱きしめていた腕を離そうとしたら、今度は私が髙橋さんに抱きしめられた…
あなた

私、恥ずかしいことしたかも!?…///

海人
海人
ねぇ聞いて。
なんかさ、昨日から急に何もできなくなったの…歌い方も分かんないし、踊れないし、絵も描けないの…
海人
海人
自分が今何したいのか何にも分かんなくなっちゃった…
私
えっ??
海人
海人
なんにもできなくて…だけど、予定の約束があるから駅まで来たけど、バス降りたらちからも入らなくなっちゃった…
私
それであそこにいたんですね。
私
…駅までよく頑張りましたね!
海人
海人
…………
髙橋さん…たぶん…泣いていた?…

私に出来ることは、髙橋さんの背中を撫でてあげることしかなかった…



…少しの時間が経った…
海人
海人
私ちゃん、ありがとう。
落ち着いたから…
私を抱きしめていた腕を離してくれた。
私
髙橋さん?
海人
海人
俺ね、、、ダンスも歌も絵もスッゴい好きなの。
私
はい。
海人
海人
だけど全部まとめてやらなきゃならなくて、やりたくないことも要求されて、頑張るけど時間が足りなくて…
私
うん、
海人
海人
好きで…楽しくてやってたことが自分から離れて、自分のものじゃなくなっていって……やらなきゃ空気悪くて…
私
…うん…
海人
海人
俺の代わりなんていくらでもいるし別にいなくなっても世界は変わらない…
私
それは違うょ!!
海人
海人
だってさ…
私
『だって』じゃないです!!
私
髙橋さんの代わりはいないよ!
世界のどこにも…
私
髙橋さんにしか出せない世界観があるし、期待している人達はそれが見たくて応援してるし…
私
周りに期待され過ぎて、思うようにいかないのはしんどいと思います。
どんな状況でも笑顔でステージ出なきゃいけない…漫画も趣味とは違うし…
私
それに、いつも人の目にさらされて、ちょっと路線から外れたら非難浴びるし!全部悪い方に考えたらそれはしんどいですよ。
海人
海人
……うん……
私
だけど、全部好きなんですよね?
海人
海人
うん。
私
だったら、一生懸命に楽しめば良いんじゃないですか?
しんどいこともスランプも乗りきったら“レベルUP♪”みたいな!
自分にごほうびあげたりとか!
私
自分の“好き”って基本さえブレなければ、大変な経験してますけど、それは後に自分の自信になりませんか?
海人
海人
まぁ、そぅだね……

なんかさ、私ちゃん熱くない??
あなた

恥ずかしい………(*/□\*)

海人
海人
しかも、ちょっと賀来さんっぽかった(笑)
あなた

………えっ(;゚∇゚)/

私
そ、そんなことはないですよ…
影響受けてるんですかね?あはは