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第108話

夜の電話
公園から出て、2人で並んで歩きだした。あの夜に隠れた街灯も…懐かしい思い出(笑)

あの時とは違う気持ちで紫耀くんの横にいて…2人きりはまだ恥ずかしいけど目が合うと話をして…
あなた

だけど…どうして紫耀くんの横顔を見つめると切ない気持ちになるんだろう…




ー スタッフ棟マンション ー

紫耀くんは、マンションのエントランスまで送ってくれた。
私
…あの、わざわざここまでありがとうございました。
紫耀
紫耀
いぇ。じゃあ、また…
私
あの!お家に着いたら、電話してくださいね。迷惑じゃないですからね!?
紫耀
紫耀
うん! 私ちゃんありがとう♪
紫耀
紫耀
…じゃあ、帰りますね。
私
はい。気を付けてくださいね。
紫耀くんがマンションから出ていくのを見送ってから、エレベーターへ…

今日はかくにぃを早く休ませたいし、紫耀くんと電話で話をするならと、私が借りた部屋へ向かう…




~♪ ~♪ ~♪ (電話の着信音)
あなた

えっ!?もぅ紫耀くんかけてきたの??

ついさっき別れてから数分も経っていないので…
帰りながら暗くて怖くて電話してきたのかな?(笑)…と思ったのに…




私
あ!……えっと……
私
はい…もしもし、藤倉です…///
廉
あ、私ちゃん?
…永瀬でーす、お疲れ様です。
電話の相手は…廉くんだった…

電話をもらうのは初めてだった…

あなた

どうしてこのタイミング…?

廉
もしもーし?聞こえてます?
私
あ、はい!すみません、聞こえてます。
私
廉くん、お家ですか?
廉
いや。
今、友達とご飯行ってきてその帰り。
あなた

本当にみなさん普通に過ごしてるんだ…

廉
私ちゃんは?仕事終わりました??
私
はい。終わって…帰宅中です。
廉
あ、そうなんや。
あなた

なにかあったのかな?

私
あの…廉くん…?
廉
いや、あのさ…今日みんなでしつこくしちゃったし、大丈夫だったかなぁ?と思って…
私
大丈夫です。みなさんのおかげで振り付け覚えましたから♪
廉
あとさ…俺、コピーの時も言い方とかなんかちょっと……
私
あぁ…コピーは…
あなた

私が感じた違和感のことかな…?
だけど…

私
えっと、コピー用紙も助かりました!
廉
あ、あのな、私ちゃん?
俺そんときさ…
あなた

廉くん…どうしたのかな?
いつもテンポよく話すのに…

廉くんの話が進まずにいた時…着信が来た。