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第59話

秘密のかくれんぼ
紫耀くんのこと、見つめながら色々考えていたら
目が合った……///

おもわず目をそらしてしまった…
紫耀
紫耀
んっ???
あなた

あれっ?
私なんで目をそらしたのかな?

紫耀くんをまたコソッと見る…

タオルで雑に拭いた濡れた髪の毛…
私のブランケットですっぽりとカラダを包み…
マグカップのホットミルクを両手で持ってふぅふぅ冷まして飲んでる…
あなた

…あれは、天使ですか??

私
ぷっ(笑)
紫耀
紫耀
えっ!なんですか!いきなり!!
私
あはは、すみません💦
何でもないです!!(笑)
紫耀
紫耀
えーっ!なんなんですか?
なんか変ですか?えっ?俺??
私
すみません💦
いゃ…なんでもないんです…(笑)
目の前にいる相手が『平野紫耀』だと、なんだか思い知らされた。

まるで、たくさんの雑誌の中にうつる1ページを抜き出したみたいな状況…

笑っていたけど……すごくどきどきしていた。

紫耀
紫耀
≪なんで急に笑いだしたんだろう?
理由はわかんないけど、私ちゃんってこんな楽しそうに笑うんだ♪≫
1人で照れ笑いをしてしまって、紫耀くんが不思議そうに見ていたけどそのあと一緒に笑ってくれた。

仲良くなれた気がして嬉しかった♪
紫耀
紫耀
来週の俺達のコンサート、私ちゃんも来るんですよね?
私
賀来さんと相談させて頂いてます。
けど、午前は学校があるので、新幹線乗って…行けても第二部からですね…
紫耀
紫耀
差し入れ持ってきてくださいね♪
私
はい♪ なにがいいですか?
銘菓とか?ご当地的なやつかな??


ピンポーン (少し離れたエレベーター到着音)



(スタッフ) …はい、はい、ではもう少ししたら迎えにいきます。
あなた

ん?スタッフさん誰か戻ってきた?

紫耀
紫耀
……こっち!
私
えっ!?
急に紫耀くんに腕をつかまれて、
隣のミーティングルームに入った。
私
なんですか?
紫耀
紫耀
しー。
曇りガラスになるボタンを押した紫耀くんと部屋に入り、静かに誰かが通りすぎるのを待った…
私
どうしたんですか?
あそこにいても怒られませんよ??
紫耀
紫耀
こーゆーの、楽しくないですか? ♪
紫耀
紫耀
誰か来たら『わっ!』って驚かせるんですよ!(笑)
あなた

そっか、メンバーのみなさんといつも
こんなことしてるんだ(笑)

私
今…こんな夜にそれやったらスタッフさんに激怒&呼び出しされますよ(笑)
紫耀
紫耀
たまに、メンバーで事務所の狭い部屋見つけて、お菓子持ってって秘密基地作るんですよ✨
私
それはちょっと楽しそう♪
紫耀
紫耀
6人入ったらすげーギュウギュウで、岸くんうるさいからみんなでくすぐって、暴れるからもっと狭くって(笑)
私
休憩中に遊んでるんですね!
仲良いですよね、本当に♪
紫耀
紫耀
狭さは、こんな感じで……
私
えっ………///
紫耀
紫耀
………///
≪女の子にやるやつじゃなかった…≫
紫耀くんがカラダに巻いていたブランケットで私を一緒に包みこんだ…