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第72話

弾き語り
勇太くんと桜井さんが楽しそうに話し込んでいる

私にはギターは分からない世界だけど、一つ一つ、デザインも音色も個性的で…とても興味深かった。
勇太
勇太
私ちゃん、弾いてみる?
私
え?私に出来るかな💦
勇太
勇太
一緒に教えてあげるよ♪
桜井さん
桜井さん
これ、初めてのギターに向いてるよ♪
私
…ありがとうございます。
勇太
勇太
イスここに座って♪
私
はい。
あなた

持ってみると結構大きいんだね…

勇太
勇太
まずは、指はこうやって斜めにね。で、しっかり押さえて…こうね。
私
……はぃ……///
コードを押さえていた私の指に、勇太くんの指が上から重なってきた…優しいけど強く…
勇太
勇太
そしたら右手の親指で…この向きね…まっすぐ上から弦弾いてみて。
ポロローン♪
私
あっ♪
キレイな音色が嬉しくて振り向いたら…
すぐそこに勇太くんの顔が…///
あなた

私、意識しすぎ!!

勇太
勇太
≪喜んでる私ちゃん、かわいい♪≫
勇太
勇太
じゃあ、今度は俺がコード押さえるから、私ちゃんはこっちで弾いてね♪
私
はい。
勇太
勇太
今までで 一番 美しい君に ふさわしい僕で いたいんだ…… ♪ ♪
勇太くんはコードを押さえながらゆっくり歌いだして、私はタイミングを合わせて弦を弾く……
あなた

わぁ♪すごい!演奏出来てる♪

途中からは私の右手にも手を添えてくれて…2人の距離がぐっと近くなった…
すぐ真横で…耳元で囁くように歌ってくれてる…
あなた

この状況…すごく照れてしまう…///

勇太くんに目を向けるとコードを見る真剣な眼差し…///
でも、目が合うとかわいくにこってしてくれる…
あなた

勇太くんの真剣な顔…胸に刺さった…

意識しすぎな私は楽しさとドキドキと変な緊張感…