無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第50話

どこにいるの
電車だと時間がかかるので、車で髙橋さんの自宅に向かった。



ピンポーン…  ピンポーン…
あなた

家にはいないのかな…
電話も…ダメだ、つながらない…

かくにぃや髙橋さんのご家族がかけても、誰の電話にも出ないみたい…
あなた

突然どうしたんだろう…?

とりあえず探さなくっちゃ!!




私は、周辺のコンビニや公園、図書館、お店などを探した……

だけど、しばらく探しても見つからず、駅にも行ってみようと向かった。

駅のバスロータリーに不自然な人混みがあり、気になったので覗いてみると……
私
あれだっ!!!
車を近くに停めて、走って向かった!
あなた

えっ!?
“髙橋海人”全開なんですけど!!

変装する様子もなくて、ロータリーのベンチに座っていた。

周りはざわざわしているけど、撮影か何かと思っているのか、髙橋さんをちょっと離れて見ている…
あなた

これは、どうしたらいいんだろう………

私
よしっ! ん、ぅ゛ん!! 声色変える準備  
私
では次の撮影場所に移動しまーす!  撮影クルーのAD風  
海人
海人
……………?
海人
海人
≪私ちゃん…? なんで…??≫
目が合って、我に返ったっぽいので腕をつかんで立たせ、あくまでも撮影してましたふうで、車へ誘導…
海人
海人
えっ!えっ?なんでここにいんの??
私
乗ってください!
キャー♪ キャー♪

って聞こえたけど、とりあえず髙橋さんを車に乗せて走り出し、少し離れた小さな公園に着いた。



私
…髙橋さん?どうしたんですか?
海人
海人
……
私
体調悪いですか?
海人
海人
………
私
…辛いんですか??
海人
海人
……!?
私
…あの、、、ゆっくりでいいので
話してくれませんか?




………
あなた

はっ!!



……そこには…悲しそうに、そして苦しそうに涙目になっている、髙橋さんがいた……