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第78話

“またね”のタイミング
楽しく話をしながら歩いていたら、あっという間に駅に着いた…

私が1人で帰るのをずっと心配してくれてて…

だけど、明日も仕事があるので、勇太くんのことも早く帰らせなくちゃ!



ー 駅のホーム ー
私
ここホームまで来てくれて…
ありがとうございます。
勇太
勇太
本当に気をつけて帰ってね。
…何かあったらすぐ… あっ!
私
どうかしましたか?
勇太
勇太
番号、私ちゃんと交換してないよね。
…教えてもらってもいい…かな?
私
あ、はい。
お願いします♪
勇太
勇太
………これでOK♪
何かあったらすぐ連絡してね!
私
はい。わかりました♪
私が乗る電車が来た…
私
それじゃあ…また明日。
勇太
勇太
うん…また、明日……
プシュー (電車が閉まる音)
私
えーーっ!?
勇太
勇太
… …乗っちゃった♪(笑)


電車ドアが閉まる直前、勇太くんが乗ってきた!
…と、同時に…私は強く抱き寄せられていた…///
私
… … …/////
あなた

ちょ、ちょ、ちょっと待って~💦

勇太
勇太
ごめん…ビックリしたよね(笑)
私
… … …放心状態
勇太
勇太
…やっぱり離したくなくて…
…一駅だけ…こうさせて…
あなた

うん

勇太
勇太
… …/// ぎゅっ
私の知っている彼は…いつでも自分の考えよりも
周りを優先させて気にかけて…
面倒見がいいとか優しいって言われてて…


急な展開に驚き過ぎたけど…そんな勇太くんが自分の感情を優先させて抱きしめてくれたこと…
私は嬉しかった♪


勇太
勇太
急にこんな事…自分勝手でごめんね。
私
勇太くん…
勇太
勇太
…ちゃんと次の駅で降りて帰るから…
私を抱きしめたまま照れたように話してくる…
あなた

勇太くん、すごくドキドキしてる…///

勇太くんの胸の鼓動が私に伝わり、私のドキドキも強くなった…


ー 次の駅 ー
勇太
勇太
じゃあ…帰るね…またね私ちゃん…///
私
はい、勇太くん。
…おやすみなさい。
乗客から勇太くんの顔は見えなかったと思うけど…
勇太くん、なかなか危険なことしてくるよね…
乗客の方々…お見苦しくてすみません💦


今日一日の事を考えながら帰宅。
…ベッドに入るまで、すごく長い日に感じていた…
あなた

勇太くんからのプレゼント…
…大切にしよう♪