あなたside
朝ってクソ寝みぃ
おっと
失礼
お口が悪かった
職員室行かなきゃ
あなた「失礼します。研修生の若葉あなたです。」
先生「あ〜あ。君が若葉さんね。君は1ヶ月
居るんだよね?」
あなた「はい。」
先生「じゃあ1年4組についてもらうね」
あなた「わかりました」
先生「後、部活は男子バレーボール部でいい?」
あなた「いいですよ。顧問の方は…?」
先生「あぁ。呼んでくるね」
あなた「はい」
先生「斉藤先生〜」
???「はい!」
先生「今日から来る研修生が男バレにつくんだけど
大丈夫ですか」
???「大丈夫だと思います。鷲匠先生に聞いてみますね」
???「鷲匠先生〜」
???「なんじゃ」
???「研修生が男バレにつくと…」
???「どいつじゃ?」
???「えっと、、」
あなた「あー私です。」
???&???「「え?生徒じゃないの?」」
あなた「私、そんな風に見えますか?」
???&???「「おう」」
あなた「酷くないですか!初対面ですよ!」
???「((無視」
???「お前、バレー経験は」
あなた「中高と女子バレー部入ってました」
???「何処の学校だ」
あなた「あー新山女子で主将&エースで全国制覇
しました」
???「よし、採用。(即答)」
あなた「あ、ありがとうございます」
???「えっと、、顧問斉藤明です」
???「コーチの鷲匠鍛治」
あなた「研修生の若葉あなたです」
2人「「!?!?」」
鷲匠「あの、若あなたか?」
あなた「久しぶりにその名前聞きました」
鷲匠「質問に答えろ!」
あなた「すみません…そうですよ。」
斉藤「いい人材が来ましたね」
鷲匠「嗚呼」
部活なう
斉藤「という事で、研修生の若葉あなたさんが
男バレに着くそうです。一言どうぞ」
あなた「あーはい。どうも。東京の学校からきました。
若葉あなたです。
新山女子でバレーやってました。
一応主将&エースやってたんで
バレーは上手いと思います。何かあれば言って
ください。よろしくお願いします。」
男バレ「「しゃっす!」」
鷲匠「じゃあ自己紹介しろ」
牛島「牛島若利。ポジションはWSです!」
うんたらかんたら
あなた「鷲匠先生。私は何をすればいいでふか」
鷲匠「は?」
あなた「噛みました。私は何をすればいいですか」
鷲匠「ドリンクとかタオルの準備だな」
あなた「分かりました」
あなた「えっと、、何処になにがありますか…?」
鷲匠「…賢二郎!英太!ちょっとこっち来い!」
2人「うっす!」
鷲匠「若葉にドリンクとかの作り方教えてやってくれ」
2人「はい!」
あなた「えっと、、よろしくね。白布くんと瀬見くん…
だよね?」
白布「あってますよ」
瀬見「よろしくお願いします」
あなた「うんうん。よろしくね〜」
説明終わり
部活終わった←ゑ
あなた「えっと、、五色君…だっけ?」
???「はい!五色工です!」
あなた「おぉ。おkおk。あのさ、もうちょっと
サーブに力入れた方がいいと思う。五色君のは
取りにくいけど、力が足りないから」
五色「ありがとうございます!」
牛島「若葉先生」
あなた「お、君が牛若君だね!」
牛島「はい」
あなた「どうした?」
牛島「若葉先生の昔の試合を見たんですけどどうやつたら
リベロ見たいなレシーブが出来るんですか?」
あなた「あーそれはね、〜〜〜ってやるとできるよ」
牛島「ありがとうございます」
あなた「じゃあ私、お先失礼しまーす」
白鳥沢「「あざした!」」
何か、、
白鳥沢の男バレ
めっちゃいい子なんだけど!
いやーね
男バレつよいね
私、新山女子でバレーやってたって
いったじゃん?
正直、白鳥沢の女バレ弱いんだよね
全国いつも行ってるのは
新山だし?
でも男バレは全国いつもいってるじゃん?
教えがいかあるなー
《プルプルプル》
ん?
五条先輩からだ
あなた📞「もしもし」
五条📞「あ、あなた〜?」
あなた📞「どうされましたか?」
五条📞「どんな感じかなってー」
あなた📞「順調ですよ。」
五条📞「言い忘れてたんだけど、
2年組、棘は音駒、パンダは稲荷崎、真希は梟谷
にいるなからね」
あなた「わかりました」
五条📞「という事でお疲れサマンサ!」
あなた📞「はーい」
五条先輩って
テンション高いよな
明日も頑張ろ…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。