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第1話

プロローグ
病院に着くとあなたは様々な検査をほどこされ、俺はただ待つしかできなかった。





怖い。

あなたが死ぬのが怖い。



せっかく二人わかり合えたのに。

幸せな時間がぼろぼろと古びた写真のように、崩れ去っていくみたいだ。






しばらくして、俺はとある病室に案内される。
あなた!
ベッドの上にはあなたが横たわっていた。

心電図と酸素マスクをつけられ、顔色は相変わらず悪い。
医者
医者
手を尽くしましたが、もう……
……そんな


こんな三文小説みたいな展開なんてあるか。


大切な人がこんな簡単に死ぬなんて。
医者
医者
息はまだありますし、心臓も動いています。しかしいつまで保たせられるか、わかりません。そばにいてあげてください
せめてもの慈悲じひのように医者が言う。


言われなくても、相楽の傍から離れるつもりなんてない。









そう、君が死ぬというのなら──