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第2話

ななジェルその1(R18、1話完結)
3,117
2020/03/23 07:15
〖ジェルside〗
突然だけど、俺となーくんは付き合っている。
今日はなーくんの誕生日だ…!久々に会いに行こう( ´罒`*)✧"
しばらく歩いて、なーくんの家の前に着いた。

ピーンポーン

な『はーい』
ジ「なーくん、俺だよー」
な『あっ、ジェルくん!?どうしたの急に!』
ジ「最近会ってなかったからさ、久々に会いたくて」
な『…!わかった、今開ける!!』

ガチャッ

な「ジェルくーん!!会いたかったぁぁ!」
扉が開いたとたん、なーくんが抱きしめてくれた。
ジ「あはは、俺も会いたかったよ(*´﹀`*)」
な「ほら、あがって!」
ジ「ありがとう、お邪魔します」
俺はお言葉に甘えてあがらせてもらった。

〖ななもりside〗
ジェルくん見たの、久しぶりだなぁ…
相変わらずかっこいい。
ジェルくん、俺の誕生日覚えててくれたかな…?
覚えててくれたら嬉しいな…
な「ジェルくんほんとに久しぶりだね!」
ジ「うん、最近忙しかったからなw」
な「とりあえず飲もうか?」
ジ「え、なーくんお酒弱いんじゃ…」
な「大丈夫大丈夫…」
やばい、ノリで言っちゃったよ…
まあちょっとなら大丈夫かな(・ω・;)
ジェルくんに誕生日覚えててくれたか聞いてみようかな…
でもめっちゃ恥ずかしいよぉおおおお!!
な(深呼吸して…よし)
な「あ、あのさ…(๑• •๑)💦」

〖ジェルside〗
な「あ、あのさ…(๑• •๑)💦」
ん?なーくんなんかもじもじしてる…?
…あ
そうだ、俺なーくんに誕生日だからとかなんも言わずに来ちゃったんだ
俺のS心に火がついた。
せっかくだし、ちょっとだけいじわるしちゃおw
ジ「どしたん?」
な「その…」
あーやばいなーくん顔真っ赤になってるよ…
な「えっと…」
ジ「うん」
な「俺の…た、誕生日…っ」
ジ「…うん」
な「覚えてて…くれた?(上目遣い)」
だぁああめっちゃ可愛い!!反則すぎる!!
けど…もうちょっとだけいじわるしてもいいよな…?
ジ「ごっ、ごめん!…忘れてた!!」
やっべ、これで嫌われたらどうしよ…
な「…え」
ジ「ほんとにごめんな!!最近活動忙しくて…」
な「…うぅ(இдஇ`。)」
なーくん涙目になっちゃった…そろそろやめよ
ジ「なーくん」
な「…?(இ_இ`。)」
ジ「誕生日忘れてたなんて、嘘だよ」
な「え?」
ジ「誕生日忘れてたなんて嘘、もちろんプレゼントも用意してる」
な「っっよかったぁああジェルくんんんん!」
ジ「ごめんな?」
な「うん!ジェルくん大好き!」
ジ「俺もなーくんの事愛してる」
な「えへへ…///」
ジ「お酒飲む?」
な「飲む!!」

_____________________________
【1杯目】
ジ「なーくん大丈夫?」
な「ま、まだいける」

【2杯目】
な「ん~…」
ジ「あのさ…酔った?」
な「えへへ~、ジェルくんすき~」
ジ(まずい、完全にアウトだ)

【記録:2杯】
_____________________________

〖ジェルside〗
な「にへ~(*´˘`*)」
ジ「なーくんもうやめた方が…」
な「まぁだまだぁ!!いっぱい飲むぞぉお!」
ジ「もうダメだって(;´д`)」

―10分後―
な「(¯¬¯)Zzz」
10分後、なーくんは俺の膝で寝ていた。
ジ「…寝顔も可愛い」
つい独り言が…w
ジ「おやすみ、なーくん」
そっとなーくんを抱きかかえてベットに寝かせ、優しくキスをした。
な「…ジェルくん」
ジ「!?」
なーくん起きてたのか…!?めっちゃ恥ずかしいやつじゃん…
な「今日…しよ?」
ジ「…いいの?」
正直、しばらく会ってないせいか俺もたまってる。
な「うん…///」
俺は勢いに任せてなーくんを押し倒す。
慣れた手つきで服を脱がした。
な「っ、ジェルくん、きてっ…///」
ジ「痛かったら言ってな…っ」
そのままなーくんの中に俺のを挿入した。
な「んぁっ///ジェルくんのがはいってぇ…♥」
ジ「はぁっ…なーくんっ…愛してるで…」
な「うん…ジェルくん大好きだよぉっ///あっ…イク、イッちゃうぅ////」
ジ「俺もイきそう…っ中に出していいっ…?」
な「出してっ♥ジェルくんの…いっぱいっ…///」

ドピュドピュッ


―翌朝―
〖ななもりside〗
う…腰いったぁ…
昨日の夜酔ってからの記憶が飛んでるけどこの痛みは…
ジ「なーくんおはよう…」
な「昨日の夜…」
ジ「あ、ごめん…」
な「もうお酒やめる( ˙-˙ )」


終わり

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