ーエレン目線ー

朝、私は起きて、あの黒の薔薇が飾ってある玄関に向かっていった。

だが、衝撃的なものを見てしまった

薔薇が玄関をおおいつくすように伸びていたのだ。

ここから見ると、4mから5mくらい。
1日経っただけでここまで伸びる薔薇は初めて見た。

私が寝ている時に研究者が来たのか。

そう思った途端、吐き気が襲ってきた。

ー30分後ー

その後、私は吐き気が収まり、図書室へ向かった。

なぜかって？それは

興味なさそっ

ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

                              『憎しみ』            

                              『恨み』          

               『あなたはあくまで私のモノ』

など、怖い花言葉が書かれていた。

ｶｻｯ

エレン殿様
どうも。黒の薔薇を送ったものです。
黒の薔薇を送り、大変失礼致しました。
これには訳があるのです。
その黒の薔薇。実は不明の薔薇なのです。 
不明とは？
まぁ、少しお待ちくださいませ。その時に、分かりますから。
それでは私はこれで。

               贈り者  不明

これは一体

ー麗目線ー

薔薇の茎が落ちてる

そのまま、僕達は茎をつたって歩いていった。























そして、庭に出ると

薔薇が4mから5mくらい伸びていたのだ。
飾ってあった薔薇の近くにある窓を壊して。

空の方を向いて、元気に咲いている。















これは本当に薔薇なのか？

メイドも震えてる。

いい花言葉だったような

ーマオ目線ー

でも待って

庭に着いたー

この子、ちょっとうるさいけど、いい子なのよね

まぁ、莉葉ちゃんは私より遅くこの館に来たからだよね

と、小さく呟いた。

ー莉葉目線ー

今日は休日なのに学校だと勘違いして早くに起きた私。

ﾌﾞｽｯ

何かに刺さった私です(  ˙-˙  )

突然すぎて発狂しました(  ˙-˙  )

庭にとうちゃーく

テンションだだ下がりの‪私です( ´･ω･`)
発狂し過ぎて……ね

マオちゃん見つけたー！

マオちゃん(´；ω；｀)

あ、まってマオちゃん少し引いてるわ(  ˙-˙  )←勘が鋭い

セバスチャン(  ˙-˙  )

マオちゃんより後に富豪になったからかな？

まぁいいや☆←

そうな考えていると、マオちゃんは悲しそうな顔をしてた。

ー美玲目線ー

私はさっき、衝撃な事を聞いた。












昨日もらった薔薇が、長くなっていたと。

ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ

ｶﾞﾁｬ








そう言って落とした本を拾っていると

ﾊﾞｻｯ

本に挟んでいた謎の紙が、風に飛ばされて飛んで行った。

でも、探せば良かったな( ´･ω･`)