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眩しい光と共に目が覚めた
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そんな独り言をぶつぶつ言ってると
電話が鳴った ___
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「宿舎」という言葉に耳を疑った自分が居た
テヒョニオッパと私は付き合う前に1回夜を共にした事がある 私はそういう行為は初めてだった その時も誰も居ない2人っきりの宿舎だったのだ
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宿舎到着
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息を飲んだ
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その瞬間
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やっぱりかㅤ___
案の定 、 まだろくに話もしていないのにベットに私をゆっくりと押し倒した
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彼は私に優しく口付けをしてこう言った
私はその言葉の意味も分からないまま 、 私と彼の唇が何回も重なり合う
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でも1つだけ感じた物があった
前と同じ気持ちㅤ___
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頭の中で ” 色々 ” 考えていると
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自分の声が部屋に響いた事がすぐ分かった
彼の綺麗な指が 1本、2本 と次々に私の秘部へと入って来る 彼はお構い無しに激しく出し入れし 、 私はあっという間に絶頂を超えてしまった
子犬の様な目で私を見詰めてくる
私は微笑みかけた
すると一気に彼の モノ が私の中へ入ってくる
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それは夜まで続き 、 私は疲れ果てて宿舎に戻った
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―― to be continued ――
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。