あなた「な、ど、どしよ、」

お茶子ちゃんを姫抱きしながら寝かせれる場所探してたら迷いました

あなた「どーなってんの、ここ、」

私がさまよっているとある男の人が声をかけてきた

「ねぇねぇ、なにしてんのー？」

あなた「あ、いや、別に」

何こいつ距離感バグってんじゃん

きも

「え、その姫抱きしてる子なに？」

あなた「別に、あんたに関係ないじゃん、」

「は？なんでそんな喧嘩腰なわけ？」

あなた「本当のこといっただけでしょ？」

「あーあ、可愛い顔してたからちょっとは遊んであげようと思ってたのに、あんたのその態度で冷めたわ」

あなた「遊んでくれなんて頼んだ覚えないんですけど、」

「は？なに、反抗しかしねーじゃん。きも。」

「よく見たらお前の目死んでんだけど。なに？闇堕ち？？厨二病？？やば。」

え、ほんとなにこいつ

自分から関わってきて遠慮したら愚痴いわれんの？？

てか目死んでるってどんな状況です？？私そんな酷い目してんの？？しぬんやけども

「お前分かってる？」

あなた「な、なに」

「俺男なんだけど」

あなた「知ってますけど、それがどうかしたんですか？」

見たらわかるじゃん

 




え馬鹿なのこいつ

大丈夫そ？？←

「お前を無理やり襲うことだってできんだぜ？」

「男と女は力の差が激しいからさ〜」

え、まじなんなん

聞いてないのにめっちゃ話すやんほんまに無理

あとお茶子ちゃん寝てるの気づいてます？？

本当は起きてるのにタイミングわかんなくて寝たふりしてる可能性だってあるよ？？わかってんの？？そこらへん

はーもう無視しよ

わたしはこんなバカなやつに構ってても時間の無駄だとおもい

早歩きで寝る場所を探そうとした

「は？シカトかよきしょ」

言っとけ

お茶子「.........ん、」

え、あ、もしかして起きちゃったかんじ？？

 

あなた「お茶子ちゃん？」

お茶子「あぁ、、って、え！？！？！？」

 


お茶子「どうなっとるん！？この状況」

「えー寝ててよくわからなかったけどよく見たらあんたも結構可愛い顔してんじゃん」

「ねー俺と遊ばない？」







そっこー目的の女変えてて草

お茶子「へ、？こ、この人だれ？あなたちゃんの知り合いなん？（怖すぎる、、、）」

あなた「全く知らない」

お茶子「あぁ、なるほど（察し」

男はお茶子ちゃんの腕を無理やり引っ張りそのまま肩に腕を伸ばした






お茶子「あっ、、ひぇ、（怖い…よ、、助けて、あなたちゃん、）」

何考えてるんこいつ

あなた「おい」

 

「あ？」

あなた「その手放せや」

「え？笑なに笑あ、もしかして」








「俺が他の女に触ってるから妬いてんの？」

あなた「は？違ぇよ笑」

あなた「お前みたいなブス眼中にもねぇわ笑」

お茶子「……あなた……ちゃん？」

「お前ちょっと優しくしたからって調子のってんじゃねーぞ！！」

男は殴りかかってきた





あとスローでみえるんですけど？？

こちとらお前に殴られんくてもクソ親父に殴られてんだよ

お前から殴られた感覚なんて痛くも痒くもあたった気もしないっての爆笑

あなた「えまって笑弱すぎ笑」

ｺﾞｯ


ｺﾞｷｯﾄﾞｺﾞｯ



ﾊﾞｷｯ

あなた「声掛けた相手間違ってたなぁ？？」

「すっすみませっ、う゛ゆ、許して、くだっあ、」

あなた「プライドってもんがねぇの？？さっきまであんな態度とってたくせに」

あなた「よく謝れるよな笑まじで萎えるわーこっちが冷めたしーーあーきもすぎつらたん」

あなた「あ、最後のトドメね。これから私のこと怒らせないようにね〜！！こうなるからさ？」

ﾄﾞｺﾞｫｫｯｯｯ

「ｯｯｯ、、う゛あ゛ぁ゛あ、」

あなた「そこらへんに伸びててー」

あなた「お茶子ちゃん」

お茶子「は、は、は、はいｯｯｯ!?!?!?」

あなた「あ、ごめんね、怖がらせちゃったよね、」

あなた「何もされてない？大丈夫？？」

お茶子「う、うん！あ、ありがとう！」

あなた「ううん。私、お茶子ちゃんが無事だったら、それで嬉しいし、それが私にとってのお礼だから。こちらこそありがと」

ﾖｼﾖｼ

お茶子「へっ！？/////」

あなた「変なのに巻き込んじゃってごめんな」

お茶子「（あなたちゃん……イケメンすぎるやろ……）」

この状況を相澤達が初めからみていたということはあなたがあとから知ることになる……

END

こちら！！

交換宣伝をしてくれた方の作品です！！

めちゃめちゃおもしろいので見てください！！

てか絶対みろってかんじっす？？？