第12話

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あれから結局何回か練習試合をしてお昼の時間になった。



「及川徹 サーブトスみだれてる」



及川「分かってるよ?!てかなんでフルネームで呼ぶの!」



「なに なんか気に食わないことでもあんの?」


徹は昔から何か気に食わないことがあればサーブトスがみだれる。
この癖まだなおってないのか。



花巻「あなた〜 多分それ」



「それ?」


マッキーはそう言いながら私の腰を指さす



「ズボンを脱げと?!」



松川「違ぇわ その腰に巻いてるジャージ」



クロにつけててって言われたジャージ...?
なんで?



花巻「あー見えて 他校に行ったの1番悔しがってたからな」



「なるほどねぇ おいクソ川ァ!」

可愛い所あるじゃん どうした及川徹


及川「お前までもそう言うの?!」



「私が青城から音駒に行って後悔したってくらい振り向かせてよ」

徹にそう叫んで指をさした。



及川「...はぁ?!そんなのすぐだわ!昼食べたら見てろよ」



岩泉「(ほんと こいつ及川のせんの得意だよな)」



及川「そもそも"それ"気にしてねぇよ」



花巻「それは嘘」



国見「いい加減素直になってください」



及川「かっこつけさせて?!」



でもこのあとの試合は音駒との試合だ。
なんか嫌な予感がするけど まぁなんとか岩ちゃんがなんとかしてくれる(え)