第8話

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松川「それ、誰のジャージ?」



「これ?部員の」



岩泉「でけぇけな」



「あー、うん でかいいろいろと」



花巻「いろいろ...?」



国見「先輩、騙されてますそれ 危ない奴です」



「な、なにが?!」



及川「お、俺よりでかいの?!」



「だからなにが?!」



及川「その、いろいろ」



頭のキャパ...身長...態度...その他もろもろ



「...でかい、な」



青葉城西「「「「?!」」」」



何急に黙ってんの さっきまでこれでもかってくらい喋ってたのに



「見えると思うけどあそこ体育館だから 準備できたら来てね」



案内が終わり体育館へ向かおうとすると私を呼び止める声が



及川「あなた!」



「なに?」



及川「え、と、その」



「ん?」



及川「と、トイレってどっちだっけ?」



あぁそんなこと



「教室出て左に曲がったらあるから」



及川「あ、ありがとう」



「じゃ、部活戻るね」



そう言って教室を出ようとするとドンッと何かにぶつかった。



「いっ...!」



黒尾「あ、いた 山本が突き指してテーピングお願いしようと思って」



「なんだクロか 分かった今すぐ行く」



何かと思えばクロで山本がテーピングして欲しいとの事だった。



「あ、岩泉!布団とかはまた説明するから!」



岩泉「お、おう 頼む」



最近突き指多いなぁなんて考えながらとりあえず体育館に走った。