第33話

32.
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2023/05/13 10:51
勇に担がれて冬島さんのとこに向かった

シュッ[ドアが開く音]

当真「隊長、あなたの下の名前を連れてきましたよ」

冬島「ん?おー、やっと来たか…ってお前、あなたの下の名前の運び方雑だぞ」

当真「普通ッスよ」

あなたの下の名前『雑だろうがよ』

当真「普通だっての」

あなたの下の名前『つか、今日なんか任務あったけ?』

冬島「いや、ないが?」

あなたの下の名前『ないのに何故私はここに拉致られたんですか!?』

真木「それは、あなたの下の名前さんが冬島隊のオールラウンダーだからですよ」

あなたの下の名前『理佐』

真木「全く、フラフラしないでください」

あなたの下の名前『フラフラしてないもん( ・̆⤙・̆ )』

真木「してるから言ってるんです。だいたい、荒船隊に入り浸るな」キリッ

あなたの下の名前『いいじゃん!仕事はちゃんとしてるもん〜』

真木「そういう問題じゃない」

あなたの下の名前『隊長、理佐が怖い!』

冬島「真木ちゃんにもう少し優しく…」

真木「優しくしたらまたフラフラするんでしょう」

冬島「まぁ〜、うん」

当真「しばらく、大人しくしろって事だよ」ポン

あなたの下の名前『暴れてないよ!?』

真木「暇ならこれ片付けて」

あなたの下の名前『えっ、やだ。それ今日中に終わらないやつやん』

真木「1日ぐらい自分の隊の部屋にいなさい」

あなたの下の名前『う〜…わかったよ( ˶・̆⤙・̆˶ )』

真木「(可愛らしい)」

冬島「(さすが真木ちゃん、自由奔放のあなたの下の名前を説得するのがうまい)」

当真「(真木ちゃんには誰も逆らえねえな)」

私は理佐からの仕事をもくもくと片付けた

あなたの下の名前『づがれだぁ〜_(:3 」∠)_』

当真「おー、頑張ったじゃねえか」

冬島「偉いぞ」

真木「やればできるじゃない」

あなたの下の名前『みんな私を何も出来ないみたいな言い方だな。私はやればできる子だよ』

3人「「「あーうん、そうだな〜[棒]」」」

めっちゃ棒読みじゃん

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