第32話

31.
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2023/03/24 06:22
あるから数日が経ちいよいよB級試験が始まった

あなたの下の名前『よし!行くぜ!』

穂刈「どこにだよ?」

あなたの下の名前『B旧試験を見に行くに決まってるでしょう』

穂刈「ハンティングする気か?」

あなたの下の名前『失礼な!可愛い子見に行くだけよ!』

穂刈「それを"ハンティング"って言うんだよ」

あなたの下の名前『違うもん!』

穂刈「俺と可愛い子どっちが大事なんだよ?」

あなたの下の名前『可愛い子に決まってるでしょう!』

穂刈「おい、そこは彼氏だろ普通」

あなたの下の名前『大事さの大きさが違うんだって』

穂刈「いいから、お前はここにいろ」グイ

あなたの下の名前『わぁ!』

ドサッ

あなたの下の名前『穂刈のエッチ…(՞ ܸ. .ܸ՞)︎』

穂刈「何を変なこと言ってんだ?つかお前が言うかそれ」

あなたの下の名前『可愛い彼女になんてことを言うんだ』

穂刈「見に行くなら後で行け。今は俺といろよ」

あなたの下の名前『穂刈あんた……』

穂刈「何だよ?」

あなたの下の名前『そんなに私が大好きなのか〜!もう,穂刈ったら素直だな』ムギュ

穂刈「そうかよ」ナデナデ

半崎「あの、俺いんのに忘れてませんか?」

あなたの下の名前『あ、半崎いたの?』

半崎「いますよ、自分のチームの会議室なんですから…」

まぁ、荒船隊の部屋だしいるよな

シュッ

当真「おー、いたいた」

半崎「当真先輩」

穂刈「よぉ」

あなたの下の名前了解『勇、どうした?』

当真「お前を回収しに来たんだよ」

あなたの下の名前『えっ?何故!』

当真「お前、今日冬島さんに呼ばれてんの忘れてんだろ」

あなたの下の名前『あっ…(´・ω・`;)』

穂刈「お前な…」

当真「ってなわけで」ガシッ

あなたの下の名前『ぎゃあ!』

勇は軽々しく私を担いだ

当真「悪ぃが、こいつ返してもらうな穂刈」

穂刈「冬島さんが呼んでんなら仕方ねえか」

あなたの下の名前『待って、出来ればロマンチックな運び方してよ!』

当真「お前にロマンチックなんていらねえーだろ。じゃあ、邪魔したな」

あなたの下の名前『半崎またね〜』

穂刈「あなたの下の名前、後でな」

あなたの下の名前『はいよ』

私は勇に担がれながら自分の隊の部屋に向かった

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