第12話

#10
524
2020/04/01 14:03
だから、どうしてもあなたに会いたくて。
















でも、無理に僕のことを言うとあなたがどんな顔するのか不安で……

















それで、僕は記憶喪失の振りをすることにした














どうやってあなたと知り合おうかな













そうやって考えてたら、誰かに声をかけられた














すごく懐かしい僕の大好きな声だった














顔を上げると「やっぱり」











あなただった。




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