すべて聞いたハル

でも途中から涙が止まらなかったから、、、

あおい)「な..何でお前が泣くんだよ」

ハル)「だ...だって、、」

あおい)「.....」

あおいは何となく、くすぐったかった
あおいのことを自分のことようにに感じてくれるハルに...

あおい)（変なヤツ....他人なのに...
でも...良いヤツなんだな...///)

しばらく泣くハル

あおい)「......。」








あおい)「wwwwも、森野...
顔、スゲェブッサイクだぞww」

ハル)「な....！！ブサイクって!!!」

鏡を見てみた...

ハル)「わ！ほんとだ！！」

あおい)「だろー？ww」

ハル)「ホントだった...ハハハ！」

次は大爆笑のハル

あおいはホッとした

あおい)「あ....良かった泣き止んで(ﾎﾞｿｯ)」

ハル)「え.....」

ハッとしてニカッと笑いかけるあおい

ハル)（やっぱり優しいな...あおい君）

その笑いかたは、ババ抜きをした時の、
あの笑いかただった

ハル)（あおい君....戻ってきた....）




あおい)「あ...あのさ、、」


あおい)「....森野、ありがとな。
泣いてくれて。
俺も...なんか色々ありすぎて、泣くの忘れてたかも。」

ハル)「いや、でも気の効いたこと言えなくて...ごめん」

あおい)「いや...！言ったのがおまえで良かったよ。泣いてくれて....俺もすっきりした」

ハル)「うん...っ！なら、良かった！」

お互い、照れ笑い。二人の心はポカポカだった






あおい)「俺、きっちり、片付けるよ。

逃げずに。少し..時間かかるかもだけど..」

ハル)「うん...っ！」

あおい)「そ、そのときは...さ、
連絡するから.....





LINE...交換しないか？」



ハル)「!!!」

耳まで真赤なあおい君。

変わってないな


ハル)「うん...いいよっ」