ただいまー
おーおかえり
なんかさ、好きかもしれん
家の中へ入った途端に思った。
あ、好きなんだ。と。
離れたくないと言う気持ちが重い程に感じた。
もう、会いたい、いま何してるのかさえも気になった。
おおお、凄い急だなぁ、
でさ、なんか、彼氏?と別れたいらしくって
おお、そっか、良かったな
う、うん…複雑だけどね
で、なんか進展はあったの?
んー、なんかさ、ハグしたくなっちゃった
で??
でって、
だからー、ハグしたの?
いや、そんな無理だよ
無理って…まぁ、そうだよね
うん
これから、カンタがどう動くかだよ
うん、頑張ってみようと思う
なんか、珍しいねカンタにしては
カンタさん
キイチは突然心配そうに階段から降りて来て俺の顔色を伺いながら話して来た。
ん?
送ってきたんすか?
うん、
なんか進展あったりしました?
んー微妙かな
そうなんすねー、頑張ってください!
うん
明日こそ頑張れな、おやすみ
うん、おやすみ
四方八方からくる同じ言葉。
「頑張れよ」
そんなのわかってる、けど考えてみれば何を頑張るのだろうか…わからなくなった。
考えて考えて答えを出すより動いて動いて答えを出そう、そう思った。
明日カフェで会ったら何をしよう何を話そう、心が弾みウキウキとした気持ちのまま一夜が明けた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!