無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

551
2020/12/02

第5話

孤爪研磨.
同棲中の彼女チャン


--------------------


あなた「けーんま!」


孤爪「…?どうしたの?」


あなた「これ見て〜」


孤爪「…アルバム、だよね?」


あなた「そう!部屋片付けてたら出てきたんだ〜」


私がそう言うと、研磨はアルバムをめくった


孤爪「…高校のやつだね。バレー部の写真がいっぱいある」


あなた「そうみたいだね。こんなアルバムあったんだぁ」


孤爪「一緒に見てみよっか」


あなた「うん!」


2人でソファに並び、アルバムをめくる


あなた「お、山本じゃーん」


孤爪「ほんとだ。こっちは…夜久くんだね」


あなた「夜久さん、今と高校の時じゃぜんぜん雰囲気違うよね〜」


孤爪「うん。でも、頼りになることには変わりないよ」


あなた「うん、そうだね!」


孤爪「あ、次はクロだ」


あなた「…黒尾さんはなんか雰囲気変わらないよね」


孤爪「ね。相変わらずの寝癖だし」


あなた「ふふっ、そうだね」


その後も、写真を見ながらゆっくり思い出に浸っていた


あなた「なーんか、懐かしいメンバーだったなぁ」


孤爪「そうだね。…またみんなで集まれるかな…?」


あなた「おっ、研磨がそんなこと言うの珍しいね」


孤爪「別に、俺だってみんなのことは好きだからね?」


あなた「ふふっ。大丈夫、ちゃんと知ってる」


孤爪「…まあ、あなたのことはもっと好きだけど」


あなた「っ〜// あ、ありがと…/」


孤爪「ふっ、照れすぎでしょ」


あなた「うっさい…//」


孤爪「まあいいや。早く次のページいこ?」


あなた「あ、うん!」


そう言って、次のページをめくると


あなた「お、研磨だ〜」


孤爪「わっ、ほんとだ」


あなた「この写真、めっちゃ疲れた顔してるじゃん笑」


孤爪「はあ…何コレ」


あなた「あははっ。……でも、今は違うもんなぁ」


孤爪「…??」


あなた「だって、こんな近くにいたはずの人が、今じゃ『世界のKODZUKEN』だからね。…ほんとびっくりしちゃうよ」


そうは言いつつも、本当は少し寂しい


だって、だんだん研磨が遠い存在になって行くような気がするから


だけど、そんな気持ちを隠して少し笑って見せた


孤爪「はあ、何言ってんの…」


あなた「え、何って…うわっ、ちょっと…!!」


気づけば、ソファに押し倒されていた


あなた「え、えーと…研磨…?//」


孤爪「あなたのばか。」


あなた「な、なんで……?」


孤爪「たしかに、俺は『世界のKODZUKEN』かもしれない。けどね、」


彼は私の耳元で囁く


孤爪「今は『世界のKODZUKEN』じゃなくて、『あなただけの俺』だからね?」


あなた「っ〜〜…///」


何ソレ…『あなただけの俺』とか…


あなた「もう、研磨はほんっとにずるいよ…///」


孤爪「ん?何が…?」


研磨は悪戯っぽい笑みを浮かべて、私に聞いてくる


あなた「ばかぁ…絶対分かってるでしょ…///」


孤爪「ふふっ、ごめんって。あなたの反応可愛くて、虐めたくなった」


あなた「ばか…研磨のばか…///」


もう、こっちは心臓バックバクなんですけど…


孤爪「ごめんってば笑 じゃあ…」


そう言いかけると、突然


あなた「っ?!///」


ちゅ、と軽く触れるだけのキスを落とされた


孤爪「…これで許してね?」


あなた「っ〜…はい…//」


そう言うと、研磨は再びニヤリと笑った


なんなのもう…かっこよすぎるじゃん


孤爪「…あ、クロから電話だ。ちょっと待っててね」


そう言うと、彼は奥の部屋に行ってしまった


あなた「…はあ〜っ、もう…/」


あんなのアリかなぁ…?


あなた「反則でしょ…。かっこよすぎるもん」


あんな顔であんなこと言われたら、照れるに決まってるじゃん


私はいつも、研磨にドキドキさせられてばっかりだ





あーゆートコ、ほんとずるいよね…