名前を呼ぶとくるっと体の角度を変えこっちを見てくれる。
さっきまで弄っていたスマホを置いて俺のことを優先してくれる、やはりロボロは優しい。
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勝つと褒めてくれる、負けても強かったで、と褒めてくれる。…ほんま惚れてまうわ、もう惚れとるけど……もうそろそろ、使ってみてもええやろか…
信用って大事よな、たとえ媚薬を入れた麦茶を渡してもなーんにも気付かずにごくごくと可愛らしい姿で飲んでくれる。
いっぱいいーっぱい飲んで、気持ちい事沢山しよな、ロボロ…♡
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そういってロボロの額に触れる。安心しいや、もうすぐ楽にしたるからな…
あぁ、可愛い。そんな戸惑った顔も好き、大好きや。やから絶対俺のにする、この日のために地下だって作ってやった。誰とも話させへんし会わさない。俺だけのロボロ、想像しただけで興奮する…早く、ロボロを…
キスされてもされるがまま、抵抗する力も残っていないんだろうか。
Dキスをするだけで可愛らしい声を漏らす。…もうええよな、ずっとずぅっと我慢してきたんや、ご褒美ちょうだいや、なぁ?ロボロ。
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(訳)いやほんまちゃうんすよぉ、小説ってめっちゃむずいねぇって思いながらゆっくり考えてたらめっちゃ日にち経ってたんすよぉ
(訳)ほんまこの作者あかんな亀すぎるわどんだけ待たせとんねん分かっとんのかおぉん??
(訳)ぺっ((
次からはできる限り頑張ります(段ボールの中からお送り致しました)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。