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第55話

良かったじゃん




ーーーーーー放課後、







舞『ごめん、今日は光とデートして帰るね〜』




私「えっ!?」




光『観たい映画があってさ!たまには2人で行ってくるわ〜!』




湊『…………』




私「え、ちょ、、」








じゃあまたね〜と言って2人は先に帰ってしまった








湊『…………』



私「…………」






2人になってしまった。


どうしよう、、、







湊『……じゃあ、帰るか。』



私「え!?あ、うん…」








湊はいつも通り普通に歩き出した。







さっき舞と話してたからか、





いつも以上に意識しちゃう…












湊『…………芽衣、』








私「…………え?」








湊が何か言おうとしたその時、









遥斗『……芽衣!』







私「…………ハル君、、」





遥斗『……今帰り?』





私「……あ、うん…」








なんだか気まずい…









湊『…………どうも。』





遥斗『……こんにちは。』





私「あ、えっと、、ハル君部活は??」





遥斗『あぁ、これから部活。』





私「そ、そっか、、、頑張ってね…!」





遥斗『…………芽衣、、昨日のこと、あんまり深く考えんなよ』





私「…………え?」







遥斗『俺が言ったことは嘘じゃない。けど、そのせいで気まずくなるのは嫌だから。』







私「…………うん。」











遥斗『……俺はいつでも待ってるから。』










私「……!!」










こんな所でそんなこと、、









遥斗『……じゃあ、部活行くわ。』






私「……え!?あ、うん…」






遥斗『ナルセ君、だよね?芽衣を家まで宜しくな。』








そう言ってハル君は走って部活に行ってしまった。






どうしてこんな時に、あんなこと…











湊『…………帰るぞ。』





私「………………うん…」











そのあと、湊は今日も家まで送ってくれた。





だけどなんか気まずくて特に会話もなく、、










私「…………送ってくれて、ありがとう」








家に着いてしまった








湊『…………ん。』




私「……じゃあ、、また明日、、」









湊『……………………芽衣、』









私「…………な、何?」








湊『………あの幼馴染と、なんかあった?』







私「………………」






湊『………………』






私「…………こ、告白……」






湊『………………されたの?』






私「………………うん、、」







湊『…………そっか、、』






私「……………………」






湊『……そういうことは早く言えよな‥。俺が送って
行ったら、良い気しないだろ…(苦笑)』







私「…………いや、でも、、」








湊『……そっか、、良かったじゃん…』







私「…………良かった…?」







湊『ずっと好きだったんだろ?』







ずっと好きだった?




そうだよ、




ずっと好きだった。






だけど、、










私「……返事は、、してない。」






湊『…………え、なんで…』






私「…………………」






湊『………………』








なんで?



という湊の問いに答えられなかった。






何をしてるんだろう。




あっちも、こっちも、って欲張って。





自分のことなのに、自分の気持ちがこんなにも分からないなんて。










湊『…………じゃあ、また明日な。』






私「……え……あ、うん…」







湊『甘いもんでも食べて、頭休めろよ。』











そう言って湊が渡してきたのは、、









私「…………のど飴だし…」






湊『……それ美味いんだぞ。じゃあな!』












湊の後ろ姿から、目が離せなかった。











" 目で追っちゃう人 "











舞、







やっぱり目で追っちゃうよ。









湊を、、