無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第33話

男だったのか



ーーーーーー次の日の朝、




私「行ってきまーす!」




ガチャ、








遥人『…芽衣。』





家のドアを開けると、

ハル君がいつものように待っていた。





私「‥おはよう、ハル君」





私はいつも通り、を装った





遥人『……あぁ、おはよう』





学校まで15分。



いつもなら、15分が短く感じたけれど、



今日はなぜだかやけに長く感じた。





遥人『…芽衣、昨日は悪かったな。』



私「…え?いや、別に…」



遥人『……友香も昨日は疲れてたんだと思う』



私「……うん」




昨日の友香先輩は、正直怖かった。

何が友香先輩をそうしたのか、分からないけれど。




遥人『……あのさ、昨日の奴っていつも芽衣が話してるあのナルセ‥だよな?』



私「うん、そうだよ」



遥人『……ナルセって、女じゃなかったんだ』




え、成瀬君が女!?笑



私「いやいや(笑)、ナルセって子は男だよ!」



遥人『……男なら "子" じゃないじゃん。』



私「だから前に言ったじゃん。"子" って感じでは
ないよーって。」



遥人『え、言ってたっけ‥?』





なんだか今日のハル君はおかしい。

どうしたんだろう…






そうこうしてる内に学校に到着。






私「あ、じゃあまたね、ハル君!」



遥人『あのさ、芽衣…』




ハル君が何か話しかけて黙り込んだ。





私「……どうしたの、ハル君?」




遥人『お前、昨日ほんとは…』





ハル君が何かを言いかけたところで






光『おっ!芽衣ちゃーん!おっはよ〜』




光っちが登場。笑





私「…光っち‥おはよ!」




光『芽衣ちゃん聞いてよ、今日湊休むんだって〜』




私「え!?なんで?」




光『風邪引いたみたいだよ?』




私「え、、もしかして…」





それって私のせいじゃ、、


結局傘も私に貸してくれたし


濡れてるのにシャワーも後から浴びてたし…



完璧、私のせいだよ、それ!!







私「私、お見舞い行ってくるよ!」



光『え、芽衣ちゃん湊の家知ってるの?』




私「……え、あ、、えっと、、、」







ヤバい…



ハル君の前なのに



昨日成瀬君が嘘までついてくれたのに






墓穴を掘るとはこういうことを言うのだろうか…











遥人『……芽衣、授業はちゃんと受けろよ』








そう言ってハル君は自分のクラスに向かっていった






ハル君…








光『ん?もしかしてあれが噂の芽衣ちゃんの幼馴染?』






私「……うん。」








私「……光っち、、私、、、」










私「…放課後、成瀬君のお見舞いに行ってくるね…」






光『え、じゃあ俺が道案内しようか?』








私「………知ってるから大丈夫。」