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第61話

心配





湊『で、あの男は何?誰?』





私「……あの男って、さっきのチャラい感じの人?」





湊『それ。』







いくらチャラ男だとしても、人のことを【それ】
呼ばわりって……笑








私「なんだろう、……ナンパ?」





湊『……芽衣のくせに、何いっちょ前にナンパなんて
されてんだよ…』







芽衣のくせに、ってのはなんかムカつくけど、


舞の言葉でいうなら、、









私「、、、夏だから?笑」





湊『なんだそれ。バカか。』










やっと湊がいつもの湊に戻ってきた、、かな。









湊『……けどあいつ、ナンパだとしても馴れ馴れしすぎだろ。』






私「うん、気持ち悪かった…さすがにフリル触られた時は焦った!」







湊『…………フリル?』









湊ってフリルも知らないのかな。








私「ヒラヒラしたやつだよ」






湊『……いや、それは知ってるけど…』








あ、知ってるんだ。


意外…










湊『……え、待って、触られたの?』








急に湊が真面目な顔をして聞いてきた。








私「ちょっとね…、ほんとに一瞬だけど」










ほんとにほんの一瞬だけ、胸元のフリルを触られた











湊『…………ちょっと行ってくる。』










私「え!?ちょっと待って、行くってどこに!?」






湊『決まってんだろ!あいつんとこだよ!』






私「なんで!?もういいじゃん、大したことないし
関わらないでおこうよ!!」








チャラそうだったし

あの人がヤバい人達と一緒にいたら危ないよ!









湊『………は?…大したことないって、、何が?
十分、大したことだろ!』









湊が本気で怒ってる…









私「なんでそんなに怒ってんの…」






湊『……触られたんでしょ?許せねーだろ。』








ん?ちょっと待って、

触られた、ことに変わりはないけど、、









私「もしかして、だけど…何か勘違いしてる?」






湊『…………何が?』







私「触られたけど、フリルを一瞬ヒラって触られただけで、他は触られたりしてないよ!?」








【胸】というのはなんだか恥ずかしくて

【他】という言葉にしたけど、、







でもたぶん湊は胸を触られたんだと

勘違いしてる気がする…










湊『…………ほんとにそこだけ?』





私「ほんとにフリルだけ!」





湊『ちょっとでも他は触られてないの?』





私「触られてない!」








フリルだけで、胸は一瞬でも触られてない。




腰は、手回されてたけど……



言わないでおこう。













湊『…………はぁ、、』







あ、また…







私「……湊…また、ため息ついてる…」







湊『…………芽衣のせい。』







私「私のせい!?」











湊『……お願いだから、、心配かけないでよ』









心配、、

してくれたんだ








私「……ごめん。」






湊『…………ん。』






私「……湊、、ありがとう…」









ほんとに、本当にありがとう。



湊が来てくれなかったら、

今頃私はどうなってたか…