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第38話

障害物競走




舞『あっ!見て、芽衣!次あの2人だよ!!』






あ、湊と光っち。






舞『2人とも頑張れー!!』





舞の叫びに光っちが大きく手を振る。


湊はたぶんそんな光っちに、「静かにしろ」って
言ってる気がする。笑






『よーい、、、パァーン!』





2人が出場してるのは、"障害物競走"





網とか平均台とかあるから、一概には言えないけど、


湊も光っちも、ずば抜けて速い。




そして遂に2人がトップで最後の障害物へ。





ん?





私「‥なんか変じゃない?2人とも。」





最後の障害物エリアに行き、

2人が立ち尽くしていた。




舞『え、なんであの2人動かないの??』



私「分かんない…けど、」






けど、




なんか、、




あれ?








私「ねぇ舞、、気のせいかな、、」






こっちに向かってきてる気が…














湊『…………芽衣、ちょっと来い。』







私「……は!?!?えっ!?どういうこと!?」








湊『……いいから。』









そう言ってゴールテープの方へ連れていかれる。







私「ねぇ、どういうこと‥??」







湊『……!!芽衣、走るぞ!!』







そう言われ、湊に思いっきり引っ張られ、
走り出した。



後ろを振り返ってみると、光っちが舞を連れて走ってきていた。



舞も混乱している顔をしていたけれど、、



ちょっと嬉しそうだった。






て、、、






私「私の脚じゃ、舞と光っちに勝てるわけないじゃーーーん!!バカ湊!!」







湊『……俺はバカじゃない。』





私「いや、、今その言葉要らないしっ!!」





湊『……それに、、俺が芽衣を引っ張ってんだから
負けるわけないじゃん。』







そう言って湊はさらに加速した。




初めてのスピード感。




足が速いとこんなに逆風が…







ーーーーーーパァーーーン!!







私「…………て、、、5位かよ!!」




湊『…やっぱ芽衣の足が遅すぎたかなー。笑』




私「はぁー!?!?(怒)」




光『良いじゃん、俺らなんてビリ(6位)だぞ〜』




舞『そうだよ!せっかく全力疾走したのにっ!』





湊と私が5位で、舞と光っちが6位(最下位)

2人ともぶっちきりの速さだったのに、

順位だけで見ると低レベルの争い‥笑






私「…てかさ、なんで私と舞は連れて行かれたの?」




舞『あっ、そう言えばそうだよ!最後の障害物って
何だったの?』







光『…………え、あー、えっと、、』







湊『…………同じクラスの女を連れてゴールしろって
書かれた手紙があったんだよ』







私「そういうことかー!早く言ってよ〜」



舞『ほんとだよ〜、そしたら全力で走ったのに!』








そう言ってくれたら、モタモタせずにゴールテープ
目指したのになー!






でもそれって、、






私「もはや障害物競走じゃなくて借り物じゃない?笑」





湊『…………まぁ障害物といえば、障害物なんじゃない?笑』





私「どういう意味かしら!?(怒)」









そうして、午前の部は終了した。





体育祭も午後の部へ。