無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第83話

嘘だと思う?










私「ねぇ、湊……?」













伝えよう、












私の想いを…









私「…………私、、私ね、、」









緊張して、吐きそう。




告白ってこんなに緊張するんだっけ






ハル君の時とは違う。







ハル君の時もドキドキしてたけど、








今は吐きそうなぐらい、







そして泣きそうなぐらい、








緊張してる。
















私「……私、、」























湊『………………芽衣、』



















私「……え!?」










今から言うぞ!





っていう時に、





湊から声をかけられてしまった。。








あれ…?タイミング悪かったかな…


















湊『………………本当は光に頼んだんだよ。』











私「…………え?何が??」











湊『…………芽衣と2人にしてくれって。』











私「………………え?」












湊は、

光っちと舞のために別行動にしたんじゃないの…?
















湊『…………いつからだろうな…』












優しく微笑む湊。










湊『最初は、ハル君ハル君うるさい奴って思ってたんだけどな…笑』










私「…………た、たしかに…」










湊『でも、相手には彼女がいるっていうのに頑張ってる姿を見てたら、不思議と応援したくなった。』









私「…………今思うと、しつこかったよね…笑」









湊『ははっ(笑)、まぁな…』










私「まぁな、って……笑」










湊『でも、泣いたり怒ったりして忙しい芽衣が気になってしょうがなかった。』










私「…………湊、、」










湊『いつだったか、雨宿りでうちに来たことがあったじゃん?』










私「……あったね…」










湊『あの辺からかなー。』










私「………………」










湊『 ただのクラスメート、だったんだけどな 』









私「………………今は、?」










湊『…………分かってんだろ。笑』











湊が何を言おうとしてくれているのか、






分かってしまった。







だけど、







湊の言葉で、







湊の声で、聞きたい。











湊『…………体育祭の時、芽衣が俺を応援したろ?』








私「……うん、ハル君じゃなくて…湊を応援した」









湊『あの叫び声がなければ、俺勝ってたのになー笑』









私「ねぇそれ、ハル君にも言われたんだけど、どういうこと!?」










湊『はい、今はハル君禁止〜。笑』










私「え!?」










湊『嘘だよ。笑』









私「…………ばか。」









湊『あの時、まさか芽衣から応援されるとは思って
なくて、ビックリして芽衣の方見ちゃったんだよ。』









《あいつよそ見したんだよ》




たしかにハル君がそんなこと言ってたような…









湊『結局あの"ハル君"には勝てなかったってわけ
だけどさ。』









私「…………そんなこと、ないよ」










湊。





湊はいつも、、、










私「湊はいつも、そばにいてくれた。」









湊『…………そうだっけ?笑』








私「そうだよ!(笑) 悲しい時も楽しい時も、いつも湊がそばにいてくれた。」









湊『…………』









私「だから、小さい頃からの夢を掴みかけたのに、
新しい夢を見つけちゃったのかな…」










ハル君の彼女になることが






小さい頃からの夢だったのにね。







今は違うんだ。








今は、









湊の隣にいたい。








私の隣にいるのは、湊が良い。






湊の隣にいるのは、私が良い。

















湊『なぁ、芽衣。』









私「…………ん?」









湊『体育祭の時、芽衣を連れてゴールしたじゃん?』








私「……あ〜、障害物競走の時?」








湊『そうそう、その最後の借り物のとこ。』









私「あったね〜!めっちゃ走った!」








湊『あれ、なんて書かれてたと思う?』









あれはたしか、、










私「同じクラスの女の子、じゃなかったっけ?」









湊『ぶっぶー、ハズレーーー。』








私「え、嘘だったの!?」








湊『…………うん、嘘。笑』









私「………内緒とか嘘とか多くない?!」









湊『…………そうだっけ?笑』









私「そうだよ!笑」






























湊『…………好きな子。』



















私「…………え?」




















湊『好きな子を連れて来いって、書かれてたんだよ』

















もしかしたら、




そうかもしれないって




待ち構えてた。





はずなのに、






あまりにも突然で、





想像してたよりもずっと嬉しくて






しばらく時が止まったかのようだった。
























湊『…………これも、嘘だと思う?』














私「………………(首を横に振る)」

































湊『…………芽衣が好きだ。』