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第27話

ひとり暮らし




私、耳悪くなったかな。








私「…………な、何か言いましたか…?」







成瀬君『このままここに居ても、びしょ濡れだし
風邪引く。』




私「え、、、私は大丈夫だし!!」




湊『俺も風邪引く。』





風邪引くって、、

そっち(自分)の心配かーーーーい!!!





私「いいよ、成瀬君は帰りなよ!」




湊『いや、芽衣も風邪引くから。』




私「い、いやいやいやいやいや…」








湊『…………うるさい。走るぞ!』








そう言って成瀬君は私の腕を掴み、走り出した







私「ちょ、ちょっと待ってよ、成瀬君!!」









湊『…………芽衣、足遅い。』







はぁぁぁぁああああ!?(怒)





いま、このタイミングで

それ言いますかぁぁぁぁあああ!?!?(怒)






私「……てか成瀬君が速すぎるんだよ!!」





選抜リレーのアンカーだし、光っちも言ってたから
速いんだろうとは思ってたけど、、



速すぎじゃない!?






湊『………え、芽衣に合わせてるんだけど…』




私「む、か、つ、く〜!!!!!!」





どこまで憎まれ口叩けば気が済むんだ!!






湊『………着いた。』







しばらく走って成瀬君が立ち止まったのは、

この辺りで有名な高級高層マンション。







て、




え!?ここが成瀬君の家なの!?







私「え、ちょっと待って、ここが成瀬君の家!?」




湊『そうだけど。』






え!?



なに、この人お金持ちなの!?







湊『……早く行くぞ、寒い。』




私「いやいやいや、、、だってなんか色んな意味で
入りにくいんですけど!?」






湊『別に平気だよ。俺、ひとり暮らしだし。』





私「ひとり!?」





あ、そういえば最初の頃に女子達と光っちが
そんなようなこと言ってたっけ…






湊『…………早くしろ。』







雨はまだ降り止む様子もない。。





でも、、








湊『……お前、ほんと遅い。』







そう言って成瀬君はまた強引に私の腕を掴んで
マンションに入っていった