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第32話

修羅場!?



ーーーーーーガチャ、










遥人『…………芽衣?』








私「……ハ、ハル君‥」






隣の家からハル君が出てきた…






遥人『…………』




湊『…………』






遥人『…芽衣、お前こんな時間まで何して……』




???


ハル君の言葉がいきなり止まった






遥人『………芽衣、そんな服、持ってたっけ…』



私「…あ、これは……」






ーーーーーガチャ、





またハル君の家のドアが開いた





友香『あれ〜!?芽衣ちゃんだ〜!おかえり♡』キャピッ




私「……あ、た、ただいまです‥」






こんな時間まで、、


ハル君の部屋に居たの、、、?







友香『ん!?あれれ〜?もしかしてぇ、隣の子って
芽衣ちゃんの彼氏〜?』キャピッ




遥人『…………』




私「え!?ち、違います…」




湊『………クラスメイトの成瀬です。』












遥人『…………え?…成瀬?』







そう言うとハル君は驚いた顔をして私の方を見た





私「………?」







遥人『………芽衣、、ナルセって…‥』





私「………え?」





友香『……で、でもさぁ、こんな時間まで2人で居たってこと〜?しかも芽衣ちゃんの着てる服って、その成瀬君の服でしょ〜?え、もしかして♡♡』キャピッ




遥人『…………』




私「え、いや、これは、、、」








なに、、



なんか今日の友香先輩、、、怖い。













湊『……服はたしかに俺のだけど、応援団の練習中に
雨に濡れたから予備の服を貸しただけです。
芽衣、予備の服持ってきてないし。』



遥人『…………』



友香『……ふ〜ん。でもさぁ、まさか女の子の芽衣ちゃんが公園で着替えられるわけないよねぇ?あんな雨の中、、』




湊『もちろん近くのファミレスで着替えましたよ。友達とみんなでご飯食べたり喋ったりしてたらこんな時間になっちゃって。』





友香『…………』



遥人『…友香、急にどうしたんだよ』







突然の友香先輩の口撃に、

私は何も返すことが出来なかった。




本当は、成瀬君の家で雨宿りしていた、

なんて言ったら、何を想像されるのか、

考えるに容易いことだから。













湊「…ねぇ先輩、芽衣は応援団の練習で疲れてるみたいなんで、そろそろ家に入らせてあげても良いですか?」






友香『……そんなこと別に私に聞かなくても良いんじゃないかな?♡』キャピッ




湊『………』




私「………」






こんな怖い笑顔する人だったっけ、、






遥人『……芽衣、早く家ん中入れ。』




私「え、あ、うん…」




遥人『……‥ナルセ‥…君……。芽衣を送ってくれてありがとう。』




湊『……いえ。』




私「な、成瀬君…、ありがとう。」




湊『…風邪引くなよ、芽衣。おやすみ。』




私「……成瀬君も。おやすみ。」



湊『……ん。』





そう言って、成瀬君はハル君と友香先輩にも挨拶して
帰って行った。






ーーーーーーガチャ、、、バタン。





家の中に入った途端、どっと疲れが出た為、
玄関に座り込んでしまった。




今日の友香先輩は別人のように怖かった



笑っているのに、目が笑っていない。



今までの友香先輩のイメージとはガラリと変わった




ハル君も、会いたがってたナルセって子と
こんな形で会うとは思ってなかっただろうなぁ…


そう言えば驚いた顔してたけど…
あれは何だったんだろう、、





そして



何よりも驚いたのは、





いつも無口な成瀬君が、私が成瀬君の家に居たことを
ハル君に知られたくないのをたぶん悟って、
咄嗟に嘘をついてくれた。




ファミレスって、、、笑




随分高層階にあるファミレスだなぁ…笑





でも、





ありがとう、成瀬君。