第99話

ボンキュッボン
5,565
2018/06/11 13:52



8月8日






桃『きゃーー!!海ー!!』


奈々『桃、騒ぎすぎ!』


桃『だって久しぶりなんだもーん!』


私「ははっ(笑) 私も海久しぶりだなぁ」


桃『てか芽衣の水着かわいー♡』


私「持ってる水着古かったから買っちゃった(笑)」


奈々『芽衣もなんだかんだ言って、楽しみにしてたんじゃーん』


桃『浮気したらハイスペック彼氏に怒られるぞ♡』


私「しないし(笑)」






結局、他の子達は用事で来れなくなり、
桃と奈々と私の3人で海に来ることに…






ちなみに、


舞に海に行くことを伝えたら、





舞『良いじゃん良いじゃん!たまには湊以外の男にも
目を向けないとね!』





と言われた。笑



そう言う舞は、まだ光っちとラブラブ中だけど…笑





でもいいなぁ、すぐに会える距離にいて…








ーーーーーーーー







奈々『あーやばい、めっちゃ楽しい!!またバナナ
ボートやりに行こうよ!』


私「行こ行こー!!」





すっかり久しぶりの海でテンション上がった私。





桃『え〜!そろそろお昼食べようよ〜』


奈々『たしかに!』


私「じゃあお昼食べに行こっか?」


桃『なに食べよっか〜』





私たちはひとまず休憩して、お昼を食べることに。





桃『焼きそば3つくださーい』


店員『焼きそば3つね!1500円になりまーす』





お店で焼きそばを食べていると、、







男『お姉さんたち、3人で来てんのー?』






隣の席で食べていた男達が声をかけてきた。






奈々『そうでーす』


男『俺らも3人で来てるんだー!奇遇だね!』





何が奇遇なんだよ!と心でツッコミを入れた。笑





男『お昼食べたら俺らと遊ばない?』


桃『良いですよ〜!』


私「ちょっと、桃!?」





すると桃はコソコソっと耳打ちをしてきた





桃『だってめっちゃカッコよくない!?この人達。
私のためだと思ってよ♡(コソコソ)』


私「いや、でも…」


奈々『ごめんなさい、今日は3人で遊びたいの』


桃『ちょっと奈々!?』






おっと!?まさかの奈々が断った!!






男『えー、俺らと遊ぼうよー』


男『一緒にバナナボートとか乗ろうよ』


奈々『バナナボート?』





え?





男『うんうん!バナナボート!俺ら払うよ!』


奈々『それなら良いですよ』


男『よし、決まり〜♪』






奈々ぁぁぁぁ、、、







桃『じゃあ行こ行こ〜!!』


男『よっしゃ、行こ〜!!名前なんて言うのー?』


桃『桃〜!』


男『桃ちゃんね〜!よろしく〜!』


桃『で、こっちが奈々で、こっちが芽衣!』


男『奈々ちゃんと芽衣ちゃんね〜』







なんでこんな展開になるんだ…







私「ごめん、私食べたばっかりで吐きそうだから
やめとくわー」


桃『えーー、大丈夫だよー!!』


男『そうだよ、行こうぜ〜!』


奈々『バナナボートだよー?』


私「んー、やめとく!ごめんね!荷物番してるから、
みんな楽しんできて〜」


奈々『じゃあちょっと行ってくるよ〜!』


私「うん!行ってらっしゃーい!」






なんとか断り、自分たちのパラソルに戻る。




あー、やっぱり海なんて来るんじゃなかったなぁ






男『隣、座っていい?』


私「え、、、」






そこには、バナナボートに行ったはずの男の1人が






男『女の子1人置いてけぼりは可哀想でしょ?』


私「いや、平気ですけど…」






余計なお世話だよ…






男『もしかして芽衣ちゃんって彼氏持ち〜?』



私「そうですけど」



男『やっぱりね〜そんな気した〜』



私「……あ、そうですか…」






なんなんだ…






男『俺も実は彼女いるんだよね〜』



私「え、じゃあこんなことしてたらダメじゃない
ですか」



男『え、なんで?』



私「なんでって…彼女良い気しないですよ」



男『でも芽衣ちゃんも同じことしてるよね』





う"……



何も言えない…






男『それに、男なんてみんな同じだよー?』



私「何がですか?」



男『誰だって彼女の知らないところで、他の女と
遊んでるし。』




私「あなたと一緒にしないでくれます?」






湊はそんなことしない。


絶対しない。







男『今頃芽衣ちゃんの彼氏も、他の女と遊んでるん
じゃないかな〜』



私「そんなことないです!」




男『芽衣ちゃん、男を知らなすぎだよ?』




私「…………いいです、彼氏だけを知ってれば。
他の男の人がどうであったって関係ないです」




男『言うね〜〜』






別に何も心配してないもん。

私は湊を信じてる。







男『じゃあ電話してみればー?』



私「は?電話?なんで?」



男『抜き打ちで電話かけてみなよ』



私「いや、、向こう夜中だから…」



男『え!?彼氏海外にいんの?!遠距離?!』



私「そうですけど」



男『うわー、終わったな〜。』



私「何も終わってませんけど!」



男『いやいや、普通に考えてみ?外国人の女なんて
美女ばっかりだし、ボンキュッボンだぜ?
そりゃそっち行くでしょ〜』







ボンキュッボン…




プリ小説オーディオドラマ