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第47話

過去形




ヤキモチ、





って舞は言ったけど、やっぱりそれは違うよ。






だって私はずっとハル君のことが



好きだったんだもん。






そう、






私はずっと、、








あれ……










好き、、、だった?









いつの間にか、自分の中のハル君への気持ちが
過去形になっていることに、




この時、初めて気付いた。







いやいや、、、







そんなわけ、、、そんなわけない…









ーーーーーー放課後、







舞『ねぇ、芽衣!夏休み4人でどっか行かない!?』


私「夏休み!?あと1ヶ月も後じゃん!笑」



舞『良いじゃん、みんなで海とか行こうよ〜!』





それを聞いていたらしい、光っちが口を挟んでくる





光『いいね!行こう!海!』



私「2人で行ってきなよ。笑」



光『えっ!それは、、俺は良いけど…』



舞『ちょっと、光!良くないから!笑』



光『嘘だよ〜!2人で行くのは、いずれ、ね。』



舞『…………うん(照)』







私「ね、ねぇ、、2人とも私のこと、見えてる?笑」






舞『み!見えてるよ!もちろん!』


光『芽衣ちゃんの存在感半端ない!』




私「……はははー(笑)そうですかー。笑」






2人のラブラブっぷりにすっかり居場所がなくなってしまった。笑





湊はまだ女子達に囲まれてるし…


もう放課後だよ!?


いつまでチヤホヤされてんの!?


しかもなんか嬉しそうじゃない!?







と、ひとりモヤモヤしていたら、







舞『あっ!先輩だ!』



私「え!?」






舞の視線の先にいたのは、、





私「ハル君…」





ハル君が私たちに気付き、近付いてくる。





私が口を開くよりも先に、舞が口を開いた。







舞『先輩っ!どうしたんですか!?』



遥斗『おー、舞ちゃん!リレー見てたよ!相変わらず速かったね。笑』



舞『先輩こそ!おかげでうちの組は優勝出来なかったですから!笑』



遥斗『ははっ(笑)、俺は運が良かったんだよ。笑』



舞「え?どういうことですか??」



遥斗『んー、まぁそれは置いておいて。笑』



私「置いちゃうんかい!!笑」







あ、やば。


思わず突っ込んでしまった。笑






舞『先輩、芽衣に何か用ですか!?』



遥斗『あー、うん。』



私「家帰ってからで良いのに。」



遥斗『いや、今じゃないとダメなんだよ』






なんで家帰ってからじゃダメなんだろう?








遥斗『……ちょっと芽衣借りるね。』






私「……え!?」







ハル君に腕をぐいっと引っ張られて連れていかれる…






舞『どうぞどうぞっ!芽衣、先に帰ってるね〜♪ 』





私「え、ちょっと、舞!」






ハル君に連れて行かれる途中、





湊と目が合ったけど、





思わず目をそらしてしまった。








私「…………」








何やってんだ、自分。








遥斗『…………』