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第70話

顔が熱い




ーーーーーーーー翌日、







櫂『おー、芽衣ちゃん完璧じゃーん!!』




私「ほんとですかっ!?」







今日も湊のお兄さんに教わってます。




湊はマンションのお隣のおば様に、

食べ物をおすそ分けしてあげるから来なさいって

言われ、ただ今お隣のおば様の家に食べ物を貰いに

行っています。笑







櫂『うん、本当によく書けてるよ!』




私「お兄さんのおかげです〜(泣)」






湊のお兄さんの教え方は本当に上手で、

学校の先生よりも数倍分かりやすかった。






櫂『ははっ(笑)、それは違うよ、芽衣ちゃん』




私「いやいや、本当にお兄さんが分かりやすく教えてくれたおかげです!」




櫂『違うよー(笑)、芽衣ちゃんが頑張ったからだよ』






そう言ってお兄さんは私の頭をポンポン、


と撫でてくれた。






私「お兄さん…(泣)」






なんてステキな人なんだ…




イケメンで背も高くてスタイルも完璧、

その上優しくて勉強も出来るって…




無敵すぎない!?







櫂『……??どした、芽衣ちゃんーー!笑』





ち、




近い、、、






お兄さんはどうしたー?と言って顔を覗き込んできた
だけだけど、その距離が近くて、、



なんていうか、その……



こんな至近距離で男の人の顔を見るのも

初めてというか、なんというか…









私「あ!いや、ちょっと、、(照)」








やばい、顔が熱い!!!




不意打ち頭ポンポンに、この至近距離は、


ダメだよ!!








櫂『勉強しすぎて熱でも出たかー?笑』



私「もうっ!熱なんて出てないですよっ!笑」



櫂『あはは(笑)、芽衣ちゃん可愛いーなー(笑)』



私「な!か、からかわないで下さいよっ!」






鏡を見なくても自分の顔が真っ赤だと分かる。。



面と向かってそんなこと言われるの、

初めてかもしれない。






櫂『えー、本当のことなんだけどなー!笑』






サラっと言えるあたり、


大人だなぁ。







ーーーーーーーーガサガサ、







櫂『お、湊帰ってきたみたいだよ!』



私「え!」




やばい!顔冷まさないと…!!







ーーーーーガチャ、







湊『…………重い…』




櫂『え!そんなに貰ってきたの!?』




湊『……いつもくれる。』




櫂『まじで!?』








やばい、まだ顔が熱い、、








湊『…………芽衣、終わったの?』




私「えっ!?あぁ、うん!終わったよ!」




櫂『芽衣ちゃんの英作文完璧だぞー!』




湊『……へぇ〜。』








ダメだ、まだ顔が熱い。



湊の顔が見れない、、








湊「…………芽衣?」







私「な、何?」








湊『………………』









櫂『湊〜、喉乾いたんだけどコーラないのー?』




湊『…………ない。』





櫂『ないのかよー、じゃあいいや、お茶飲むぞー』





湊『…………兄貴、コンビニでコーラ買ってきて』





櫂『えーいいよ、お茶飲むから』





湊『いや、俺もコーラ飲みたいから』





櫂『ったく、、しょうがねーなー』





湊『あ、芽衣のも。』





私「えっ、!?」





櫂『芽衣ちゃんもコーラね!じゃあちょっと行ってくるわー』





湊『よろしく。』









ーーーーーーーーバタン、










、、、、、







2人きりになってしまった








湊『………………』




私「…………あ、なんか今日、暑いね!」




湊『………………冷房ついてるけど。』




私「あ、そうだね、、、そういえば、、たしかに…」






どうしよう








ーーーーーーーーブー、ブー、








私「……湊、電話だよ?」




湊『…………はぁ、、、もしもし?』







ため息をついて、電話に出た湊。






湊『は?またかよ……ったく。じゃあいいよ』





??



お兄さん??







ーーーーーーピッ、







湊『兄貴がまた財布忘れた。』




私「え!!また!?」




湊『どんだけ忘れっぽいんだよ、、』




私「あ、じゃあ私届けてくるよ!」




湊『いいよ、もう帰ってくるから。』




私「……あ、それなら私が買いに行ってくる!」




湊『いいって。』




私「わ、私もコーラ飲みたかったからさ!!」




湊『……いいってば。』




私「いいよ、行ってくる!」







立ち上がり、玄関に向かう。



早く外に出て、顔の熱を冷ましたい。。







ーーーーーーーーガチャ、


バタン、ーーーーーーー









私「………………え、」















湊『…………行かなくていいって言ってんだろ』











私が開けたはずのドアは、


後ろから来た湊が閉めた。





えっと、、、





これ、どういう状況?