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第62話

やっぱり私は、






湊『………………貸し1だからな。』






私「え!?貸し!?」






湊『いや、1じゃ足りないか。やっぱ貸し10だな』





私「10!?多くない!?」






湊『…………心配させたバツ。』






私「本当にごめんってばー!!」






湊『……ダメ、許さない。』






私「許して?(上目遣い)」






湊『…………やだ。』






私「ケチー!!」










湊『……じゃあもっと可愛く言ってみ?』






私「……え、、か、可愛く…?」






湊『芽衣には無理かー。笑』






私「む、無理じゃないもん!」









いきなり湊が変なこと言うから、


シドロモドロしてしまった…












湊『冗談だよ、ばーか。笑』










ほら、行くぞ。


と言い、湊がまた歩き出す。










私だって、、









私「……み、湊!!」








湊の手を掴み、振り向かせる。






湊、驚いてる…









やばい、





恥ずかしくて泣きそう。











私「……………ごめんね?」











湊が目をまん丸にして、私を見下ろす。











私「…………ど、どうでしょう…?」










ものすごく恥ずかしかったんだけど…















湊『……芽衣には10年早かったかなー』








私「ちょ、ちょっと!!頑張ったのに!」








湊『ははっ(笑)、ばーか。』














湊がやっと笑った。






ちょっとだけ、頬が赤らんだ気がしたのは




気のせいかな。




日焼けのせい、かな。









さっきまで湊はスタスタと前を歩いていたけれど、


今は私の隣で、私のペースに合わせて歩いてくれる。




後ろ姿を見て歩くのと、並んで歩いて顔が見えるのとでは、こんなにも違うんだなぁ。










ありがとう、




やっぱり湊は優しいね。














湊『きっと焼きそばカピカピになってんだろうな〜』





私「…………たしかに。。ほんとごめん〜(泣)」





湊『あーあ、焼きそば可哀想だな〜』






私「……ちゃんと味わって食べる。泣」












私、気付いちゃったんだ。






正確に言うと、とっくに気付いてた。




















湊『…………ははっ(笑)、芽衣のばーか。笑』





















やっぱり私は、、






















湊が好き。