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第39話

応援したい方



お昼ご飯を食べて、いざ午後の部へ!!





と、その前に…






『3組応援団、行くぞーーー!!』






応援合戦があるんです。



そして今日初めて着たこのチアの衣装…





めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど!!





スカート短いし、お腹丸見えだし…




この時のためにあんなに練習してきたのに、

早く終われとすら思っていた。。笑





ーーーーーー





舞『芽衣〜!!凄い凄い!めっちゃかっこよかったし、可愛かったよー!!』



私「ありがとう、舞!…でもさ、この格好恥ずかしすぎるんだけど〜(泣)」





全校生徒の前でこんな格好するなんて、、、
さすがにスカートの下には"見せパン" 履いてきたけど





光『あははっ(笑)でも芽衣ちゃんその格好似合ってるよ!……な、湊!』





湊『…………ん。まぁ、、』





私「何その微妙な反応!笑」



光『湊は素直じゃないから〜』


私「あ、なるほど。」


湊『黙れ光。そして真に受けるなバカ芽衣。』






憎まれ口を叩きながらも、湊はまったくこっちを
見なかった。



まったく、、



こういうのに免疫ないんだろうな〜。
(勝手に決めつけた。)






『芽衣ちゃーん!団長が集合かけてるよー!』



私「あっ、ごめん!今行くー!」




3組の応援団長は熱血な人だったため、

終了後は再集合して、団長が全員と握手をしてから

解散をした。





『私もう午後の部は出る種目ないから、この格好のままいようかな〜』



私「えっ!まじ!私は着替えてくるね!」




こんな服装のままなんて、目立つもん…!!




走って教室へ戻ろうと校内に入ったところで






私「あ、ハル君!」





またハル君に遭遇した。






遥斗『おぉ、芽衣じゃん。応援団頑張ってたな!』



私「でしょー♪ ちょっと恥ずかしかったけど、
毎日頑張った甲斐があったよ〜」



遥斗『そうだな(笑)、……でも芽衣、その服じゃ
目立つだろ。このジャージ着てろよ』




そう言ってハル君はジャージを私に渡してきた。




私「大丈夫だよっ!これから着替えに行くとこなの!」



遥斗『あぁ、なら良いけど…』




ハル君は時々お父さんのように心配性になる。笑




私「あっ、そう言えばリレー頑張ってね!」



遥斗『あのなぁ、お前…そう言えばって…お前、
俺と賭けしてんの忘れてんの?笑』



私「忘れてないよ!笑」




忘れてない。


でも、




私「でも私、湊とも賭けしてるからどっち応援しようかな、って…」





遥斗『…?…湊って?』



私「あぁ、あの成瀬君!」



遥斗『…………あぁ、あいつか‥』





湊(3組)が勝ったら、私はハル君の賭けには勝つ。

ハル君(1組)が勝ったら、私は湊の賭けには勝つ。




ん、、、?



あ、そうか!




私「他の組を応援すれば良いんだ!」



遥斗『…バカ芽衣。ちゃんと応援したいと思う組を
応援しろ。』





応援したいと思う組、、、





私「んー。。でもまぁ選抜リレーだし、みんな速いからどうなるか分からないよねっ!」



遥斗『そいつも選抜リレー出るの?』



私「うんっ!なんか相当足速いらしくて、3組のアンカーなんだって!」



遥斗『アンカー…』



私「全然見えないんだけどねぇ〜。」



遥斗『…………芽衣、』



私「……?」







遥斗『俺もアンカー。』







私「えっ!?アンカーなの!?あ、でもハル君足速いし…アンカーなのは納得…だけど、、」





ハル君と湊が2人ともアンカー、、



ずっと見てきたから分かる。

ハル君は1度も徒競走で負けたことがない。

いつも学年で1位なんだ…



湊が勝てるはずない。








遥斗『あいつには悪いけど、俺は手抜かないからな。』








そう言ってハル君は校庭へ戻って行った。










応援したい方、、、か。







そんなことを考えながら、


着替えるために教室へ戻った。