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第41話

選抜リレー




光『あ、やっと戻ってきた〜!』



舞『芽衣、遅いよー!何してたのー!?もうリレー始まるから、うちら行ってくるからねー!』



光『優勝してくるね〜☆』




湊『………じゃ、行ってくる。』




私「あ、湊…!」




湊『…………?』




私「あの、さっきのって、、どういう、、」







湊『……………そのままの意味。』








そのままの意味…



って、それが何かを聞いてんだけど!?







私「…………教えてよ。」



湊『……てか、芽衣分かってんの?』



私「何が?」



湊『俺が勝ったら、俺の言うこと1つ聞くんだぞ』




私「……分かってるよ。」





湊『じゃ、俺が何をお願いするのか考えておけば。笑』




私「まだ負けてないしっ!それにハル君にほんとに
勝てると思ってんの?ハル君は…!!」







ハル君は本当に足が速いんだよ!



と言おうとしたら、湊に口を手で塞がれた。









湊『ハル君ハル君、うるさい(笑) じゃ、行ってくる』









そう言って湊は選抜リレーのメンバーの元へ

走っていった。









ハル君に、勝てるわけないじゃん。










ーーーーーーパァァァァァァン!






『やったー!!3組女子1位ー!!』





私「やばいやばいっ!舞速すぎっ!!」






先に女子の選抜リレーが行われ、5番滑走の舞が
3人抜きをする活躍で、見事3組は1位を獲った。





『舞ちゃん速すぎでしょー!』


『間違いなくMVPだねっ!!』






舞の大活躍に、同じクラスの2年3組は大いに
盛り上がった。






次はいよいよ男子。





ハル君、、


湊、、





悩む必要なんてない。





今までずっとハル君を応援してきたんだから。





それに湊がハル君に勝てるわけない。








そう思っているのに、








なんでだろう、、










湊から目が離せない。












ーーーーーーパァァァァァァン!








『光ーー!!がんばれー!!』





始まった。






第1滑走の光っちは物凄く速く、ぶっちぎりの1位で

2番滑走の人へ。




普段チャラい感じだし、マイペースなのに、
あんなに速かったんだ…







そのあと、3番目の人が2人に抜かされて一気に
3位へ後退。



4番目の人がなんとか食らいつくも、



5番目の人がまた抜かされ、4位に…







そしてバトンはいよいよアンカーの湊へ。








ハル君は…





1組は3位でバトンをアンカーのハル君へ。






なんと3位と4位は僅差の勝負に。









『湊くーん!!がんばれー!!』

『湊ー!!!』





同じクラスのみんなが湊を応援する。





『やばっ!湊めっちゃ速ぇ!!』

『湊くんかっこいい!!超速い!!』






普段の湊からは全く想像できないぐらい、

湊は速く、一気に2人を抜き、2位へ。



だけど、



1人だけ抜かせていなかった。







『なんだあの先輩、めっちゃ速いじゃん!』

『えっあれって芽衣の幼馴染の先輩じゃない!?』

『くっそ、なんだあいつ!!』








ここにいると、ハル君が悪者に見えてしまう。







私は今までずっとハル君を応援してきたし、





ハル君が負けるところなんて見たことない。







だけど、





ハル君、、、





ごめんね。







なんかおかしいんだ。






ここ(2年3組)にいるからかな。








今年は応援、







できなかったよ。















私「 湊ーーーー!!!!! 」














ーーーーーーパァァァァァァン!!
















『『ワーーーーーーーーーーーーーーーッ』』