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第1話

痴漢に遭ってたところ、、、
1,999
2021/02/07 01:14
【あなたside】
はぁ。疲れたぁ~、、、 


仕事やっと終わったぁ~!!!


さてさて、今日の夜ご飯は何にするかな、、、






(電車に乗る)













あー、結構満員だぁ↓↓↓


今日も座れない↓↓↓


まぁ、少しの我慢だ。







ガタンゴトン、、、ガタンゴトン、、、


















ムムッ!なんかお尻に違和感が、、、!!!



と思ったら後ろの人の手が当たっちゃっただけみたい。










サワサワ、、、









サワサワ、、、












いやこれ触ってんな!!






どーしよ、、、このままエスカレートしないと良いけど、、、
そんな私の願いは無謀だった。
変態おじさん
変態おじさん
ねぇお姉さん。気づいてるんでしょ?
🖤
🖤
、、、っ!?
なんか話しかけてきたんですけどぉ!!!
変態おじさん
変態おじさん
結構良い身体してんねぇ💗
きっっっしょぉ!!!
🖤
🖤
あ、あのぉ、やめて下さい、、、
変態おじさん
変態おじさん
ええ???そんなんでやめると思う~?(笑)
いやいや、、、やめてくれよ、、、
どうしよ、ホントにどうしよ、
なんて事考えてたら
🖤
🖤
キャッ///
変態おじさん
変態おじさん
おっぱい大きいねぇ💗しかもモチモチ💗
キモい↓冗談抜きで吐きそう↓↓↓



誰も気づいてくれないのかな、、、。






その後もどんどん痴漢はエスカレートしていく。







もうっ!誰か助けてよ、、、!!!
???
???
何やってるんですか。
突然後ろで小さな声だけど低くて重みのある声がした
🖤
🖤
!!!
変態おじさん
変態おじさん
別に。なんもやってねーよ。
???
???
僕、しっかり見てましたよ?(笑)
変態おじさん
変態おじさん
っるせぇな。手ぇ離せよ。このガキが
???
???
写真も撮ってあります。
🖤
🖤
しゃっ、、、!?
写真!?
変態おじさん
変態おじさん
チッ、、、
そう言うと変態おじさんは足早に去っていった
???
???
大変でしたね、、、。でも、もう大丈夫ですよ。
🖤
🖤
(( ゚д゚)ハッ!お礼しなきゃ!)クルッ
私は急いで向き直る
🖤
🖤
あのっ、ありがとうございました、、、って、えぇぇぇぇえ!!
ラウール
ラウール
シーッッッ!!声が大きいです💦(笑)
そこにいたのはSnow Manのラウール君だった。
🖤
🖤
ラッ、ラウッ、、、ラウッ、、、えっ!?
ラウール
ラウール
あ、知って下さったんですね!ありがとうございます!
や、知ってるも何も、、、Snow Manの大大大ファンですから!!
そう言いたいのをこらえ、
🖤
🖤
ヴッヴン!、、、ホントにありがとうございました!
ラウール
ラウール
いえいえ。助けられて良かったです!
あ、そーいえば、、、!!!
🖤
🖤
あ、あのぉ、、、写真って、、、、
ラウール
ラウール
あ、写真はムリなんすよ~
🖤
🖤
あっえっと、そっちじゃなくて、、、
ラウール
ラウール
あっそっかそっか!すいません、勘違いしちゃって、、、💦
🖤
🖤
いえいえ!全然大丈夫ですよっ!
ラウール
ラウール
ホントにすいません🙏、、、あれ、ウソです。
🖤
🖤
、、、えっ!?
ラウール
ラウール
犯人脅すのにつかった口実みたいなものです
🖤
🖤
あ!なるほどー!理解です!
ラウール
ラウール
はい。すいません驚かせちゃって
🖤
🖤
いやいや!こっちこそすみません!!!、、、でも、ありがとうございました
ラウール
ラウール
はいっ!、、、あ、僕もう降りるんで、、、気を付けて下さいね!
🖤
🖤
はいっ!ほんっとにありがとうございましたっ!


プシューガンッ
ラウール
ラウール
ではっ!
🖤
🖤
はいっ、ライブ見に行きますね!
私がそう言うとラウール君は愛らしい笑顔で手を振ってくれた








~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい。最高ですね。


ありがとうございました💗

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