私はずっと寝てる。
1度起きたら何日も起きない
普通の人じゃない。
私は少なからず自分のことをそう思ってた
だけど小さい頃から仲良くしていた
悟は違った
毎日.朝と夕方家に来てくれる
寝てることを知っていても
平日でも。
休日でも。
祝日でも。
自分のことより私のことを気にかけてくれた
そんな彼が
いつしか好きになっていた______.
優しくてかっこいい
悟が。五条悟を好きになっていた。
学校の悟は知らない。
友達とか、頭がいい方なのか悪い方なのか
遊んでくれて話してくれる。
そんな悟しか知らない
私には好きになる資格なんてないと思ってた
告白されるまでは
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内容薄いでしょ、
高望みされるのはいやだよ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。