あなた「んー次どこ行く?」
赤葦「バイキング」
あなた「めっちゃ行列出来てるけど大丈夫なの?」
赤葦「根性←」
あなた「木兎さんじゃないんだからやめてよ←」
その頃の木兎さん☆
木兎「(´д`)ハッ…(´д`)ハッ…(´д`)……( ´_ゝ`)」
いやクシャミせんのかい!!
あなた「な、なんか人多くない?」
赤葦「そうだね、はぐれないでね←」
あなた「いやいや!この人の多さでそれは無い!か弱い乙女をはぐれないでね、とか・・・」
赤葦「あなたってか弱いっけ?←」
あなた「それでも私の彼氏か!」
赤葦「ごめんごめんwww─ってあなた?」
あなた「もぉぉ!京治のバカーーー!」
んー・・・とりあえずここは冷静に・・・
はぁーい!落ち着いて!!(及○川さん風)
電話だよね、まずは
スマホ『お掛けになった電話番号は─』
あなた「クソがっ!!!」
どーしよ、とりあえずバイキング先に行っとく?
prrrrrrr・・・prrrrrrr・・・
あなた「あー・・・もしもし」
赤葦《あなた?今どこいる?》
あなた「今バイキング向かおうとしてる()」
赤葦《質問に答えろよ》
あなた「だって特徴的な物がないんだもん!建物があるしか分かんない!←」
赤葦《はぁ〜・・・もうそれじゃあバイキング集合ね》
あなた「いやいやいくらなんでも無理難題過ぎるわ」
赤葦《あっ方向音痴っていうこと忘れてたわ》
あなた「方向音痴じゃないです!普通に場所が分からないんです!」
まぁちょっと方向音痴なところあるけどさ←
まず自分がどこにいるか特典しないとわかんない・・・
赤葦《近くに地図とかないの?》
あなた「運がいいことに無いんですよね〜w」
赤葦《・・・待ってて、俺探すから》
あなた「いいって!私が行くから」
赤葦《いや、さすがにあなた「んじゃばいばーい!」あっちょっと!!》
さぁ行きますよ!京治?知らん←
あなた「はぁ・・・人混み行くか」
ほんと、なんでこんなに多いんだろ
まぁ休日だから分かるけどさ
運が悪いね〜私も・・・
??「いいじゃないですか〜」
??「すみません、人を待っているので」
おっとあれは・・・?
モブ「私たちと遊びましょうよ〜」
赤葦「だから人を待っているんで、すみません」
ナンパ?!しかも逆ナン・・・!!
さすがは赤葦くんだね、うんうん
えっ嫉妬しないのかって?
めちゃめちゃ殺意湧くけどなにか?←
しかも京治、すんごい顔してるし・・・
木兎さんがしょぼくれるよりもめんどくさい顔してる・・・
なんかちょっと面白いwww
モブ「ねぇ〜」
あっ触られる
パシン
赤葦「あなた・・・?」
あなた「・・・」
モブ「ちょっとなに〜?邪魔しないでくれる〜?」
あなた「邪魔・・・?ふっ・・・君らの方がもっと邪魔だけど?ニコォ」
モブ「ビクッ」
あなた「んーで、私の彼氏になんの用?」
モブ「い、行こ?」
モブ「う、うん」
赤葦「遅い←」
あなた「酷くない?!せっかく助けてあげたのに〜!」
赤葦「まぁでも、かっこよかった」
あなた「・・・京治の方がカッコイイよーだ」
赤葦「ありがと」
あなた「さぁ早く行こ!バイキング〜!」
赤葦「はいはい」
2人仲良しで絶叫しました☆
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!