第40話

36話
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2019/09/22 10:25
森然高校での長期遠征、そこで事件が起きた
夢望「初めまして〜音駒のマネの夢望美桜で〜す!よろしくお願いしま〜す♡」
やべぇこいつ、口調ぶりっ子じゃないのにぶりっ子だ!(?)
清水「あ、あぁ〜よろしくね」

宮ノ下「よろしくね!私の名前は宮ノ下英里です!」

大滝「大滝真子です!よろしくお願いします!」

マネ「よろしくお願いします」
夢望「ねぇねぇ〜君!ちょっと時間空いてる?」

谷地「わ、私ですか?!」

夢望「そうそう!時間空いてる?」

谷地「しゃ、シャチ!」

夢望「そう!じゃあちょっとこっち来て〜」

谷地「わ、分かりやした!」
・・・なんかありそう
あれから数分後、やっちゃんが来る気配がない
心配で仕方がない
あなた「潔子さん、ちょっとやっちゃん探してきます」

清水「うん、ありがとう」

あなた「行ってきます」
・・・やっちゃんどこにいるんだろ
ん?誰かの話し声が聞こえる
夢望「ほんと、そうやってオドオドしてんのマジで腹立つんだけど!」
パシン!!
あなた「やっちゃん!!」
あなた「やっちゃん、大丈夫?!」

谷地「うぅっ・・・あなた、さん・・・あぁッ〜・・・」

あなた「あんた、何してるの」

夢望「あれぇ〜弥生さんじゃないですか〜!」

あなた「質問に答えて何してるの」

夢望「見た通りですよ〜?叩いたんですよ〜」

あなた「・・・もう1回言ってみてよ」

夢望「・・・!!」

あなた「はァァ・・・まじでさ、どつき回すぞ」

あなた「あと、うちのマネになんか用?」

夢望「そ、それは・・・」

あなた「ないんでしょ?ただ単に弱そうだから叩いんたんでしょ?」

あなた「言っとくけど、あんたが思うほどやっちゃんはヤワじゃない」

谷地「あなたさん・・・」

あなた「もう1回手出してみな、その時はこうだから」
と親指を首に向け、左から右えと引いた
あなた「行くよ、やっちゃん」

谷地「は、はい・・・」
谷地「あ、あのあなたさん、も、もう大丈夫です──」

あなた「やっちゃん!大丈夫?!何もされてない?!叩かれたのあれだけ!?」

谷地「だだ、大丈夫であります!」

あなた「大丈夫じゃないでしょーがー!ほら、全て吐いてもらうよ!」

谷地「っ・・・暴言を、吐かれ・・・ました、お前なん、かがマネに勤ま、らない・・・って・・・」

あなた「うん、それで?」

谷地「それで私が言い返したんです「そんなの分かってるけど、私はこの仕事を辞められない」って・・・そしたら、叩かれました・・・」

あなた「そっか、辛かったね、でももう大丈夫、次から私がやっちゃんを守る」

谷地「ででも!そんなことしたら!あなたさんまでもが被害がでます!」

あなた「そうだね〜私だけじゃ確実にやられるから、翔陽達に協力してもらおっかな」

谷地「えっ・・・?」

あなた「やっちゃん、なるべく蛍か忠か飛雄か翔陽の近くにいて、4人達にも言っとくから」

谷地「で、でも!」

あなた「でもじゃないよ、迷惑なんかじゃないし、むしろ役に立てて嬉しい、大丈夫、何があっても私はやっちゃんの味方だから」

谷地「っ・・・すみ、ません・・・あり、がとう・・・ございますっ・・・!!」

あなた「うん、まかせて!」
この夢望美桜っていうやつのせいで、私の人生が久しぶりに地獄へと変わった

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