あなた「木兎さん、いつまでしょぼくれてるんですか?」
木兎「だって・・・あれは理不尽すぎるだろ・・・」
あなた「おかんの喝ですよ」(適当)
木兎「なるほど・・・!」
夜久「なに納得してんだよ」
全員「王様だーれだ」
岩泉「俺か・・・それじゃあ15番と11番は退出で」
花巻「またかよwww」
及川「嘘でしょ?!俺なんだけどー!」
木兎「な、なんだとー!俺が当たった・・・」
岩泉「はい、撤退撤退」
及川と木兎退出〜☆
あなた「明日、私たち大丈夫ですかね?」
岩泉「大丈夫じゃないだろ、絶対しょぼくれるからな」
赤葦「めんどくさい人です・・・」
弧爪「現在の人数13人←」
黒尾「デスゲームみたいに言うな」
全「王様だーれだ」
あなた「私なので就寝!おやすみ!」
全「おやすみ〜」
睡魔が襲ってきたので、瞬間に寝ました☆
翌朝
合宿5日目、王様ゲーム組のみんなは寝坊でペナルティ増やされた
白布「最悪・・・」
あなた「私も最悪・・・やらなきゃ良かった」
及川「なんで俺まで・・・」
あなた「何故木兎さんやらないんですか!?」
烏養「しょぼくれてたから仕方がねぇーだろ」
あなた「仮にしても私、マネージャーですよ?!」
烏養「うるせぇ!とっととやれ!」
あなた「酷い!」
影山「それで外周なんですね」
菅原「何周だっけ?」
あなた「5周です」
菅原「うっわ、無理」
弧爪「頑張って・・・」
あなた「うん、頑張る♡」
月島「キャラ変わりすぎ」
赤葦「あなた走れるの?」
あなた「走れるわ、それじゃあ一昨日の大雨走れなかったら30分はかかってるぞ」
赤葦「忘れてた、あなた元陸上っていうことに」
あなた「ドヤァ( ・´ー・`)」
白布「顔やばwww」
あなた「まぁ本気で走りたくないんでゆっくり走りまーす」
国見「あなたさんのゆっくりと俺らの本気マジで違いますからね?!」
岩泉「まぁ走らなきゃいけねーんだからやろうぜ」
花巻「皆で話しながら走るか?」
あなた「楽しそうですね!私、及川さんの隣走ります!」
及川「なんでぇ?!公開処刑だよ!?」
黒尾「ほら、さっさと走る」
数十分後
岩泉「はぁ・・・はぁ、ここ距離ありすぎねぇか?!」
影山「岩泉さんこれ、完全に道間違えてますよ」
花巻「嘘だろ?!俺らここ全然分かんねぇよ!」
国見「はぁ・・・最悪です」
及川「何このメンツ・・・」
赤葦「ちょっとしっかりしてくださいよ、俺ここ全く分からないんですから」
黒尾「おいおい・・・まさかの迷子かよ・・・」
あなた「あれ?なんか人少ないんだけど・・・」
月島「迷子ですね、完全に」
瀬見「嘘だろ・・・」
白布「牛島さんどうしますか?」
牛島「あいつらなら大丈夫だろ←」
あなた「迷子になってる時点で大丈夫じゃない気が←」
菅原「ひぃ!しんどい!」
あなた「一緒に走りましょ、菅原さん」
菅原「俺、弥生のペースに着いていけない・・・」
あなた「それじゃあゆっくり走りますね」
菅原「弥生ぃ・・・」
瀬見「なんかやばい人たちが残った気が」
あなた「気の所為では?」
夜久「あなた、すげぇな・・・」
あなた「夜久さんに褒められた!命日だ!←」
月島「まだ早いですよ」
数分後・・・
あなた「ふぁぁぁきっつ!」
月島「はぁ、はぁ・・・」
菅原「はぁ・・・はぁ・・・ふぅ、流石だな〜・・・」
夜久「結構な距離だったな・・・」
あなた「おっあれ、迷子組じゃない?」
黒尾「誰が迷子組じゃ!このバカ!・・・はぁはぁ」
あなた「バカにバカって言われた!黒尾さんの方がバカです!」
黒尾「俺は勝ってる気がするけど?」
月島「やめといた方がいいですよ・・・あなたさん、結構頭良いんですから」
黒尾「はぁ?!お前まじかよ・・・!!」
あなた「ふっ残念でしたね!」
夜久「なんの戦いしてんだよ・・・」
牛島「戻ろうか」
あなた「そーですねー」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!