第112話

3話
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2019/11/30 04:31
赤葦「まぁとりあえず刀は部屋に置いときましょう、危ないので」

しのぶ「分かりました」
あなた「あっいた、京治、次試合だから行ってきな」

赤葦「あっごめん、ありがとう」

あなた「どういたしまして、頑張ってね」

赤葦「うん」
あなた「・・・ここからは私が案内します」

煉獄「うむ!よろしく頼む!」

炭治郎「あ、あの」

あなた「はい?」

炭治郎「あなたさん、じゃないんですか?」

あなた「うーん・・・なんて言えばいいんだろうな〜・・・名前は確かにあなたですけど、あなた達の言っているあなたじゃないですね」

あなた「その人の上の名前ってなんですか?」

伊黒「燈火ともしびだ」

あなた「燈火、ですか」

宇随「お前の上の名前は?」

あなた「弥生です、私のことはあなたじゃなくて弥生って呼んでください、分かりにくいでしょう」

甘露寺「あ、あの〜・・・どこに行っているんですか?」

あなた「敬語外してもらっても構いませんよ、2階に行こうとしてます、応援席ですね」

実弥「如何してだァ?」

あなた「2階から見た方が全体が見えるからですよ、着きました」
「レフト!レフトー!」

「10番の速攻来るぞ!」

「ナイスレシーブ!」
あなた「うん、頑張ってるね〜」
キュッキュ!バチコーン!!
我妻「ひぃぃい!あれ絶対骨いった!絶対に骨いったよ!」

あなた「あー骨いったね←」

我妻「えぇぇぇぇっ?!」

あなた「これはバレーっていって、あの丸いやつを床に落とさないようにします」
キュッキュ!!バゴン!
あなた「床に落ちた場合、得点となります
ですが、あの線を外に落ちた場合は得点となりません」
あなた「何かあったら上から大声で呼んでください、それじゃあ私はやる事あるので☆」
冨岡「・・・速いな」

炭治郎「速いですね」
あなた「ごめん、ごめーん!遅れたー・・・」

谷地「大丈夫です!」

あなた「羽芽ちゃんもありがとうね」

羽芽「大丈夫ですよ!私も早く覚えないといけないんで!」

あなた「私の後輩ほんと可愛い・・・」
伊黒「・・・」

実弥「・・・今考えてもしょうがねーだろォ、とりあえず今はどうやったら大正に戻れるか考えろ」

伊黒「・・・分かってる」

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